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        2008-02-01        坂元友介アニメーション全集@下北沢トリウッド

『焼魚の唄』は初めて観たとき面白いと思った。しかし今日はそうでもなかった。全作品を観たのは初めてのことだが、アイディアの人なのだな、という印象。『焼魚の唄』の二回目が面白くなかったのは、おそらくアニメーションに必要な体力が不足しているからだ。(現代美術の文脈で評価されている人はだいたいそうだが。一方でドリエッセンは何度観ても面白い。というか、緩む。)ただアイディアだけの作品は二回目以降は少々つらくなる。昔は技術が伴わなさすぎることで観客の想像力は自由に飛んでいく余地があった。必ずしも作家の望むようなかたちでではないにせよ。でも成長するにつれどうやら少し器用さが出てきてしまったらしく、鋳型に流し込むことを覚えてしまったようである。少し遠いところにある、少々エキゾチックな国や街で買ってきた、物珍しい形をしたお土産品のような鋳型に。でも結局のところそれも既製品なわけで、行くところに行けばたくさん売っている。つまりはその気になれば簡単に手の届くところにある、安心できる鋳型なのである。ここからはその人の好きずきなのでただ単純に一個人の意見としてきいてもらえればいいが、アニメーションがゼロからの創造を可能にするもの(本当にそうなのかはよくわからないが)であるならば、その快感や喜びとは、そこで初めて生まれる世界であり鋳型を味わうことなのではないだろうか?一方で、坂元作品からは「これっくらいでいいでしょ?」という声がきこえるのである。「アニメーション・ノート」かなにかのインタビューで、作品制作はコミュニケーション、みたいなことを言っていた気がする。コミュニケーションだと考えているからこうなるのでは、とも思ったりするが、そこらへんは作家さん一人一人の選択なのだから尊重しなければならない。逆に考えれば成功しているのである。だが俺は予定調和は好きではない。

坂元友介アニメーション全集は2/8(金)まで下北沢トリウッドで。

土居

コメント

コミュニケーション

アニメーションがコミュニケーションだとしたら、随分時差のあるものになるでしょうね。5秒のことを発するのに一日かかったりして、その間に届けるべき人はもうどこかに行ってしまっていたりするかも。そんなことをテーマに作品を作っても面白そうですね。
坂元さんの作品と関係ないコメントですみません・・

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