Animations Blog


Animations creators&critics Website

Animations

アニメーションズ、創作と評論


カレンダー

10 « 2017-11 « 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最近のコメント

最近のトラックバック

最近の記事

RSS

広告

FC2Ad

        --------        スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

        2010-11-21        「和田淳と世界のアニメーション」、始まってます。

和田淳回顧上映&世界の最新アニメーション上映と一回で二度お得な「和田淳と世界のアニメーション」、
本日初日を迎えました。

ベネチア入選日本初公開、和田淳流ジェットコースター・ムービー『春のしくみ』ほか、「これ大丈夫!?」という戸惑いと同時に和田淳という作家の確かなる作家性をビンビンに感じさせてくれる初期作品から世界を大スケールで許容する『わからないブタ』まで、和田淳の(ほぼ)全作品が2プログラムで網羅できます。

海外アニメーションも奮ってます。
AプロBプロのトリを飾るミカエラ・ミュラー『ミラマーレ』やヴェラ・セデルケニイ『オルソリャ』は特に必見です。
前者は油絵流動アニメーションですが、この手法に明らかな新風を吹き込んでいます。あまりに美しすぎて息をのむラストの光景をしかと目に焼き付けていただければ。
後者はちょっと奇妙なトーリル・コーヴェというか。誰もがそれぞれ病んでいるこの世界を、ただそのまま、肯定するようなヴィジョンをみせてくれます。

マルコム・サザランドへのリスペクト&ライバル宣言水江未来『PLAYGROUND』、衝撃的問題作人形アニメーション『悩ましい愛撫』(アヌシーで観たときあまりに意味がわからなくて笑いました。今でも感想は変わりません)、広島で観客を狼の吠え声で一体化させた『オオカミたち』、ヒュカーデ『僕らは草原に住んでいた』の生々しさの現代的アダプテーション『view』……

パルン~コヴァリョフの系譜から奇妙さだけを抜き出してアメリカン・アンダーグラウンド風に味付けしたかのような『ホーンテッド・ハート』、パルン&ピッコフの愛弟子による人を喰ったユーモア劇『小さな家』、人面疽とのあたたかい交流『ベニーニ』、人間の根源的どろどろ欲望を吹き出させる銀木沙織『指を盗んだ女』、社会からフッと抜ける解放感に溢れる『野生』、圧倒的なメタモルフォーゼがブルーレイの高画質高音質で大迫力の『生命線』……

アニメーションズ・フェスティバルに集まった作品が「本格派」だとすれば、
ここに集うのは「個性派」。どの作品もいろいろなかたちで和田作品と響きあっております。
アニメーションの見方をさらに広げてくれる作品群が集まっておりますよ。
26日までの限定公開です。是非!!

土居

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可  

トラックバック

http://animationscc.blog105.fc2.com/tb.php/403-30e95cca

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。