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        2010-11-07        11月はいろいろとあります

前まで上映情報お知らせしていたのに最近できてませんね。

明日よりラピュタ阿佐ヶ谷にて川本喜八郎さんの追悼特集「執心と悟り」が開催されます。
先月オタワ前にアニドウ主催の追悼イベントに参加して、
改めて川本さんの作品の恐ろしさに震えました。
オタワで僕が組んだプログラムでは『鬼』を上映させてもらいました。
あれってもう論理とか超越してますよね。
オタワの上映会場ではラストで笑いがこぼれてしまっていたんですけど、
あの究極の不条理を正面から受け止めるのはなかなか難しいかもしれません。
追悼イベントでは『火宅』が恐ろしくてしょうがなかった。
二人の男が勝手に自分を好きになって、勝手に争って、勝手に鳥を殺して、
で、その恨みを勝手に好かれた女の方が受けてしまう……
もう生きているだけでダメっていう。だから世界中炎上っていう。
でもこの説得力ってなんなのでしょうね。
岸田今日子が脚本を書いた『いばら姫または眠り姫』は、
女の人っておそろしいなあ、という意味で怖いです。
あっさり結婚しちゃうとことか。
超論理が説得力を持つときほどおそろしいことはないです。
逃れられないから。
ラピュタは川本さんの作品がまとめてみれるチャンスです。

オフィスH恒例の秋のアニメーション企画がまたあります。
WAT2010
注目はもちろんアニータ・キリ『アングリーマン』でしょう。
広島グランプリをはじめ、今年のフェスティバル・シーンを最も騒がしている作品のひとつです。
僕自身の感想をいえば、前半は傑作でしょう。
極度に高いレベルの切り絵(ノルシュテイン直系)&コラージュで展開される、ホラーぎりぎりの張りつめた空気。
アヌシーで最初に観たときは驚きました。
しかし、後半は「?」となり、それは何度か観た今でも変わりません。
相当な違和感がありますよ。
作家本人は明確にメッセージ性をこめていて、そのことがマイナスに働いている気もしますし、
そもそもそのメッセージが内容自体とあっているのかどうか。
フェスティバルレポートを書く際にもう少ししっかり考えようと思っています。
ともかく、WAT2010は未見の作品が多いので楽しみです。

明日からはノルシュテインのビデオワークショップに参加してきます。
以前生で受けた講座ですけどね。
9日目に『話の話』についてものすごいことが言われており、
こみあげるものがあったのですが、それを再確認したいのです。

13日の「水江未来のアニとーく」、20日からの「和田淳と世界のアニメーション」もよろしくお願いしますね。

土居

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