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        2010-08-06        広島2010コンペプレビュー(3)

二日間に分けてアップしようと思いましたが一気にいっちゃいますね。

三日目です!

29ポスタロリオ Postalolio (Marv Newland)
→マーヴ・ニューランドですよ。『バンビ・ミーツ・ゴジラ』の人ですよ。ユーモア感と楽しさ満点のこの作品、いろいろなところから作家本人が投函したハガキの上でアニメーションが作られております。観れば観るほど気分が穏やかになります。

30桃の源 Haven Of Peace (Liu Song, Ping Jiang)
→未見の中国作品です。邦題は「桃源郷」じゃだめだったんでしょうか。ていうか原題の「桃花源」そのままでよくないすか。作品みたら邦題の意味がわかるのかな。

31ザ・スウィーデッシュ・ウーマン The Swedish Woman (Nicolas Liguori)
→この邦題は発音がいいですね。スウィーデッシュ。スウィーっす。結構粒ぞろいの短編をそろえているLes Films du Nordスタジオ制作の作品。過去には『マロット』だったり、今年に入ってからは『トラベラー』 のJohan Pollefoortが新作を作っていたり。この作品も予告編を見る限り、非常にアニメーション的な濃厚なゆったり感が素敵に思えますが。

32引き出しと烏 THE DRAWER AND THE CROW (Frederick Tremblay)
→去年のオタワで最優秀カナダ作品を獲得した人形アニメーションです。人形の作りもセットもなんだか非常にぎこちないのですが、そのぎこちなさが持っている変な力みたいなものがあって、結構印象に残っています。部屋と女と私。

33フォーミング・ゲーム FORMING GAME (Malcolm Sutherland)
→Animationsをチェックしてくれているような方にはもはやおなじみの作品ですよね。広島2006で鮮烈な印象を残した『バードコールズ』のマルコム・サザランドがNFBで制作した『フォーミング・ゲーム』。コンテンポラリー・アニメーションでも紹介されましたが、難解さなどまったく感じさせることのない、ただワクワクする気持ちを喚起してくれる抽象アニメーションです。

34ハンド・ソープ HAND SOAP (大山慶)
→もはや説明不要。2008-2009ベストにも並べさせていただきました。そろそろ大きなアニメーション映画祭で賞が欲しいところですよね。広島やオタワはそのにおいが結構ぷんぷんします。アカデミー賞みたいに最優秀主題歌賞とかあれば、いけそうなのに。コラージュをもちいた「凝視」のアニメーション。ダンスのカタルシス。

35ひとり言 The Soliloquist(Kuang Pei Ma)
→アヌシー2009学生部門特別賞。アジア(とときおりロシア)特有の少し心地よい孤独感で進行していくアニメーションです。

36アングリー・マン ANGRY MAN (Anita Killi)
→今年の話題作というか問題作のひとつでしょう。アヌシーでは三つも賞を取ってしまいました。作家の手が吐きだす吐息が感じられそうな、ハイクオリティな切り絵アニメーション。家庭内暴力の重苦しい雰囲気にハラハラドキドキの前半と、キョトンとしてしまうような後半。いや、見方が悪かったのかもしれない……広島での二回目が楽しみです。

37クリギ Chris (Anja Kofmel)
→今回の選考委員の一人オットー・アルダーが教授をしているルツェルン美術大学での卒業制作作品です。未見。

38エクストロスペクツィア EXTROSPEKCJA (Stephanie Sergeant)
→クラクフ美術大学のイェルジ・クチャの学生のようです。鉛筆画によるアニメーションとのこと。未見。

39ちいさな部屋 The Smaller Room (Nina Wehrle, Cristobal Leon)
→衝撃の新世代立体アニメーション『ルイス/ルチア』(「アニメーションズ・フェスティバル」でやりますよ!)のアニメーション担当クリストバル・レオンによる新作です。どういう展開になるのでしょうか?

40坊やと野獣 The Little Boy and The Beast (Johannes Weiland, Uwe Heidschötter)
→ドイツのスタジオSOI作品です。野獣の母親とその人間の息子の話とのこと。

41ダスト・キッド DUST KID (Yumi Jung)
→韓国気鋭の作家ヂョン・ユミの出世作もコンペイン。本人は新作制作中なので残念ながら広島には来ないようですが……自分自身と折り合いをつけることに関する、静かな物語です。アニメーションズ・フェスティバルでやります!

42セバスチャンのブードゥー教 Sebastian's Voodoo (Joaquin Baldwin)
→かなりたくさんの賞を取っている(ただし実写寄り)3DCG作品です。いろんなところで名前はききますけど、スチルはみますけど、未見です。

43ラテラリウスLaterarius (Marina Rosset)
→前回の広島ではBotteoubateauでコンペインしていますね。良い感じに力の抜けたドローイングで少々残酷な物語を語る人で、となるとファベの系譜に連なるのでしょうか。今回の『ラテラリウス』はアヌシーの作品企画コンペで賞を取ったものです。(『ハッピーエンドの不幸なお話』もその枠出身)作家本人は広島に来ます。パーティー・モンスターなのでご注意を。

土居

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