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        2010-08-06        広島2010コンペプレビュー(2)

二日目行きます!

13リタッチ Retouches (Georges Schwizgebel)
→言わずと知れた巨匠ジョルジュ・シュヴィツゲーベルの最新作。アヌシー2009にて観ました。タイトル通りの「修正」で続いていくメタモルフォーゼ。劇的だった前作『技』と比べれば、非常に瞑想的です。呼吸の音、波の音。音楽のリズムではなく、生命の静かなリズム。

14仕立屋の娘 The Dressmaker's Daughter (Huni Melissa Bolliger)
→残念ながらよく知りません。スチルを観ると、期待できそうな感じですが……? オーストラリアのヴィクトリアン美術大学の学生作品っぽいです。

15コミュニケート Communicate (Erick Oh)
→アヌシーではコミッション部門でノミネートしてました。

16ピクニック日和 Nice Day for a Picnic (Monica Gallab)
→去年のアヌシーの学生部門で観ました。和田淳meets『リボルバー』&女性性といった趣の作品。反復と匿名性。良作です。

17ミクスド・バッグ Mixed Bag (Isabelle Favez)
→『アップルパイ』が前々回の広島で優秀賞を取っているみんな大好きイザベル・ファベ。かわいいキャラクターと彼らが巻き込まれる残酷な物語のギャップが少なからぬ人たちのハートを打ち抜いていて僕もその一人ですが、今回はファベ作品だと考えるとちょっと弱いかな……

18ザ・スパイン The Spine (Chris Landreth)
→『ライアン』で大ブレイクしたクリス・ランドレスの新作です。はじめ去年のアヌシーのパノラマで観たとき、長編映画の長い予告編みたいに感じました。英語ナレーションが理解できなかったせいかなと思ったのですが、CAFで字幕つきでみてもあまり印象はかわりませんでした。相変わらず後を引くキャラクター・デザインです。

19 JAM (水江未来)
→日本の若手のミスター映画祭水江未来も二度目のコンペイン。『JAM』は本当に映画祭ウケがいいですね~! 個人的には名作『MODERN』を大画面で観たかったのですけれども。作家本人は日本での評価の低さを嘆いていたこの『JAM』ですが、小さな画面で観てもあまり伝わらないかもしれませんね。僕も大きな画面で観たことないですけど。宣伝です。水江未来作品集、広島にて先行発売しますよ!! 8/10のCALFイベントも来てね!

20冬至 The Winter Solstice (Xi Chen, Xu An)
→2009のアヌシーで観た気がする……思い出せない……新作がザグレブに入ってたと思いますが、観た人、どんな作品でしたか~?

21人生の叫び I Was Crying Out At Life. Or For It (Vergine Keaton)
→アヌシー2009で鮮烈な印象を残してくれた作品のひとつです。ラン・レイクやこの人の作品を観ていると、デジタル切り絵に新しいアニメーションの可能性を感じてしまうんですよ。この運動感とダイナミズムはまさしく良質なアニメーションのそれでしょう? 掛け値なしに「かっこいい」作品でもあります。

22ダイバーズ・イン・ザ・レインDivers In The Rain (Priit Pärn, Olga Pärn)
→来日中のパルン夫妻最新作。まだ誰も突っ込んできけてないですけど、この作品も『ガブリエラ』同様に前の奥さんの死が重要なモチーフになっているのではないでしょうか。『ガブリエラ』で夫と妻を隔てた横断歩道、物理的な距離以上に感じられるあの精神的な距離、とどきようのなさ。あのもどかしさと唖然とした気持ちがなんだかずっと続くような印象があるんです。なんでそんな作品に、美しさを感じてしまうんでしょう? パルン史上もっともストレートで、同時にもっともわからなくもある、とても不思議な作品。僕はまだこの作品の全貌がつかめません。それどころか、とっかかりさえも見いだせてないかも。

23ミッドナイト・ゲストThe Midnight Guests (Yulia Ruditskaya)
→クロクに参加した際に仲良くなりました(どうでもいい情報)。広島にも来ます。ノルシュテインらが作り、今ではミハイル・アルダシンとイワン・マクシーモフが主に教えているシャールの学生です。作品自体は、観たことある範囲でいえば、デジタル切り絵でしたが今回はどうなんでしょう。

24ザ・ツイン・ガールズ・オブ・サンセット・ストリート The twin girls of Sunset Street (Marc Riba, Anna Solanas)
→コンスタントに人形アニメーション作品を発表している二人組ですよね。作品は何本かどこかの機会で観たことある気がするんですが、あんまり覚えてないです。

25ビデオゲーム・ア・ループ・エクスペリメントVideogame a loop experiment (Donato Sansone)
→どこかで観たことあるんですが(ああ、アヌシーのパノラマだ)、なんだかまじめな人なんだろうな、と思った記憶があります。

26ゼロ Zero (Christopher Kezelos)
→素材感溢れる人形アニメーション。観たことないですけど。コンペ入選や受賞もそこそこしているようです。

27ドラックス・フラックス DRUX FLUX (Theodore Ushev)
→『タワー・バウアー』で映画祭シーンに一躍躍り出たセオドア・ウシェフ、今回の広島では二本がコンペイン。『ドラックス・フラックス』がアニメーションなのかといったら、そうじゃない気もしますけど、オタワで観ることできた3D版がこの作品は面白いんですよ。そういえば記者会見のときにディレクターの木下小夜子さんが3D上映プログラムを準備中と言ってましたが、結局やらないんでしょうかね。

28二羽のヤマウズラTwo Partidges (Jean-Luc Greco, Catherine Buffat)
→ちょっと調べたところフォリマージュ関連の方々みたいですね。スタジオのホームページ探ってたらレジーナ・ペッソアの新作が制作中って書いてあってちょっと興奮しました。

三日目に続きます。

土居

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