Animations Blog


Animations creators&critics Website

Animations

アニメーションズ、創作と評論


カレンダー

04 « 2017-05 « 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

最近のコメント

最近のトラックバック

最近の記事

RSS

広告

FC2Ad

        --------        スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

        2010-04-29        イメージフォーラムフェスティバル2010 Cプログラム

イメフォフェスCプログラム「ジャパン・アニメーション・パノラマ」を観てきました。

『バリカン2010元旦』(幸洋子)は多層のセル(?)の上に散発的に人体のペイントが塗り込められていく作品。非常に荒削りながら、描かれる人体のフォルムと色彩が非常にユニークで、動きの質も気持ちよく、中盤あたりではカタルシスを感じました。この作品、サイレントですがあまり気になりませんでした。昔、銀木沙織作品について言ったことですが、リズムのある動きというのはそれ自身として音を持っているものですね。『わからないブタ』(和田淳)は既にもう何度も観ていますけれども、new和田の第一章ですね。今回の上映では画面サイズが違っていたせいで作家あいさつもそのことに終始してしまい残念でしたが、その後個別に質問に来ていた方に、家族のみなが互いがズレているけど、そのことを批判しているんじゃなくて、ズレていていいじゃないか、ということを考えながら作った、という話をボソリとなさっていたのでお伝えしておきます。今日一番の発見だったのは田中廣太郎。なんでもない朝のなんでもない一日のスタートを、少しばかりおかしなことを交えながら、そのことを格段強調するわけでもなくさらりと流して、一分の短さのなかで有機的なリズムのうちに展開する良作『mornin'』、エフェクトアニメーションや漫符という非常に日本的なものを用いてノイズ/グリッチバリバリの音楽で上質の抽象アニメーションを完成させてしまった『Varfix』、どちらもアニメーション表現に対する批評性と映像リズムが非常に優れており、とても面白く思いました。『般若心経』(田名網敬一+相原信洋)はイメフォではもう定番のコンビによる新作で、般若心経の進展とともに具体的・抽象的な波のアニメーションが打ち寄せつづけます。とにかく作りつづけてきた作家だからこそ到達できるネクストレベル、作品自体がもやは自然現象です。

イメージフォーラム・フェスティバル2010

土居

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可  

トラックバック

http://animationscc.blog105.fc2.com/tb.php/376-f2af4fa1

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。