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        2010-03-31        アート・アニメーションのちいさな学校第一期生卒業制作展

藝大大学院が一期生の修了制作を送り出している裏で、阿佐ヶ谷のアート・アニメーションのちいさな学校でも三年間の成果が発表されていました。TOKYO ANIMA!とハシゴして行ってきました。感想を簡単に言えば、非常に独特な作品が多かったです。アート・アニメーションっていうのが何なのかはいまだによくわかりませんが、美大からは決して生まれてこなさそうな、(良い意味で)いびつな作品が目立ちました。ある意味で、ロシアやエストニアのようなユートピア的時間感覚がありました。中央線文化も感じました。

一般の美大の卒業制作展と何が一番違ったかと言えば、エロかったことです。具体的に言えば、『蛇が泣く』(青柳清美)、『境目のある世界』(高野真)なんかはモロでした。TOKYO ANIMAでいえば、近藤聡乃がギリギリひっかかってくる領域を、こちらはモロに攻めてきました。それが非常に新鮮でした。非常に湿度の高い官能性をアニメーションで久しぶりに味わった気がします。

他にも、以前はラギオニ的な世界を現出させていた吉野直子は今回の『END ROLL』にてトイレットペーパー版『ディアロゴス』とでもいえそうな作品を展開していたり、以前『無人島ショートショート』にて久里洋二/ヒトルーク的世界を現出させていた小田文子は今回の『朝のU(うつわ)』にてノルシュテイン/キャロライン・リーフのリズム感で直球に攻めていたり、意外な振れ幅もありました。(『朝のU(うつわ)』の前半部分はあまり観たことのない映像になっていました。どうなっていたんだろう?)そして人形アニメーションはやはり基本的にしっかりとしていましたね。(しかし、一番面白いし良くできてると思ったのは実はオープニングの『ALICE in WONDER ASAGAYA』でした。)

はっきりと違う方向へと走り出しているちいさな学校、これからも独自の進化を遂げてほしいと切に願います。

土居

コメント

ちいさな学校上映会など

そうですね。僕も「エンドロール」ではDialogosを思い出しました。
東京芸大院、TOKYOANIMAの上映も(全てではないですが)見ましたが、ほんとにアニメーションの幅が広がっているなあと感じました。

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