2010-03-15
3月後半~4月前半の上映イベント
ああ、こんなギリギリに……
3月後半から4月にかけての上映イベントピックアップ情報です。
3月20日(土)~22日(月) GEIDAI ANIMATION 01+ @東京藝術大学馬車道校舎
→国立大学初のアニメーション専攻の大学院、ついに一期生の成果が発表されるときが来ました。作家としてすでにお馴染みの和田淳『わからないブタ』など修了制作が11作品、さらにタレント揃いの二期生の一年次制作のものが12作品、20日は冷水ひとみ&岸野雄一&山村浩二の音楽対談、21日は相原信洋&伊藤有壱のこれから対談もセットになっているようです。事情あって修了制作の方は全作品みさせてもらいました。まさに「力作」とよべるものが揃っていますので、心して観にいってみてください。
この連休、東海圏の方々にはこちらをおすすめしておきます。
3月21日(日) 武豊アニメーションフィルムフェスティバル2010 @武豊町民会館 響きホール
→毎年恒例の意欲的催し、TAFFです。日本のインディペンデント・シーンを網羅せんという気概に溢れたものとなっています。なんと今年は僕も招いていただきました。「海外アニメーションの地殻変動」というタイトルで、5作品上映&解説をやります。上映作品は、このブログの読者ならお馴染みの作家・作品ばかり。逆に、それをいっぺんに観ることができるまたとない機会です。上映作品については、ホームページをご覧下さい。
さて、その次の週末にも注目すべき催しがあります。
3月27日(土)~28日(日) TOKYO ANIMA! @国立新美術館3階講堂
→藤田純平の呼びかけのもと、日本の若手短編作家30人の作品が一堂に会します。作家側からの主体的な仕掛けによるイベントという点で、これは実に素晴らしい試みだと思います。作家が多摩美卒に偏っていますが、そこらへんはご愛嬌ということで。ここで新作お披露目となる作家さんも多いようです。これは見逃せません。いや、見逃さないでください。
モロかぶりですが、
3月27日(土) 美大生のアニメーション2 @アップルストア銀座
もあります。
TOKYO ANIMA!と同じ六本木では、ちょっと変わり種の企画もあるようです。
3月28日(日) ルネ・ラルー映画祭 @シネマート六本木
→ルネ・ラルーの特集上映が唐突に開催されます。しかも大山慶がゲストに……前日にはTOKYO ANIMA!にも出演の大山氏、売れっ子ですね。『ガンダーラ』『ファンタスティック・プラネット』は35mm上映ですね。素晴らしいです。
4月の週末にも注目イベントはあります。
4月10日(土)~11日(日) 花開くコリア・アニメーション @UPLINK FACTORY
→毎年恒例になりつつある韓国アニメーション特集、今年も開催されるようです。今年の東京のゲストは、このブログでも触れている『DUST KID』の監督チョン・ユミ。日本アニメーション学会会長の横田正夫との対談が予定されています。
他にもアニメーション女子が好きな方には必見の「コマコマ展~ワタシたち、アニメーション!~」など、いろいろとあるんですけど、ちょっと追いきれません。アニメーション総合文化研究所プレゼンツのここをチェックしてみてください。
噂によると5月には僕がひとりで騒ぎまくってる作家の回顧上映がどこかであるそうです。(作家本人が教えてくれたのでおそらく間違いないでしょう。)
8月には広島もありますしね。(作家のみなさん、出しましたか?)
Animationsだって負けないんだから。きっとなんかやってやる。
土居
3月後半から4月にかけての上映イベントピックアップ情報です。
3月20日(土)~22日(月) GEIDAI ANIMATION 01+ @東京藝術大学馬車道校舎
→国立大学初のアニメーション専攻の大学院、ついに一期生の成果が発表されるときが来ました。作家としてすでにお馴染みの和田淳『わからないブタ』など修了制作が11作品、さらにタレント揃いの二期生の一年次制作のものが12作品、20日は冷水ひとみ&岸野雄一&山村浩二の音楽対談、21日は相原信洋&伊藤有壱のこれから対談もセットになっているようです。事情あって修了制作の方は全作品みさせてもらいました。まさに「力作」とよべるものが揃っていますので、心して観にいってみてください。
この連休、東海圏の方々にはこちらをおすすめしておきます。
3月21日(日) 武豊アニメーションフィルムフェスティバル2010 @武豊町民会館 響きホール
→毎年恒例の意欲的催し、TAFFです。日本のインディペンデント・シーンを網羅せんという気概に溢れたものとなっています。なんと今年は僕も招いていただきました。「海外アニメーションの地殻変動」というタイトルで、5作品上映&解説をやります。上映作品は、このブログの読者ならお馴染みの作家・作品ばかり。逆に、それをいっぺんに観ることができるまたとない機会です。上映作品については、ホームページをご覧下さい。
さて、その次の週末にも注目すべき催しがあります。
3月27日(土)~28日(日) TOKYO ANIMA! @国立新美術館3階講堂
→藤田純平の呼びかけのもと、日本の若手短編作家30人の作品が一堂に会します。作家側からの主体的な仕掛けによるイベントという点で、これは実に素晴らしい試みだと思います。作家が多摩美卒に偏っていますが、そこらへんはご愛嬌ということで。ここで新作お披露目となる作家さんも多いようです。これは見逃せません。いや、見逃さないでください。
モロかぶりですが、
3月27日(土) 美大生のアニメーション2 @アップルストア銀座
もあります。
TOKYO ANIMA!と同じ六本木では、ちょっと変わり種の企画もあるようです。
3月28日(日) ルネ・ラルー映画祭 @シネマート六本木
→ルネ・ラルーの特集上映が唐突に開催されます。しかも大山慶がゲストに……前日にはTOKYO ANIMA!にも出演の大山氏、売れっ子ですね。『ガンダーラ』『ファンタスティック・プラネット』は35mm上映ですね。素晴らしいです。
4月の週末にも注目イベントはあります。
4月10日(土)~11日(日) 花開くコリア・アニメーション @UPLINK FACTORY
→毎年恒例になりつつある韓国アニメーション特集、今年も開催されるようです。今年の東京のゲストは、このブログでも触れている『DUST KID』の監督チョン・ユミ。日本アニメーション学会会長の横田正夫との対談が予定されています。
他にもアニメーション女子が好きな方には必見の「コマコマ展~ワタシたち、アニメーション!~」など、いろいろとあるんですけど、ちょっと追いきれません。アニメーション総合文化研究所プレゼンツのここをチェックしてみてください。
噂によると5月には僕がひとりで騒ぎまくってる作家の回顧上映がどこかであるそうです。(作家本人が教えてくれたのでおそらく間違いないでしょう。)
8月には広島もありますしね。(作家のみなさん、出しましたか?)
Animationsだって負けないんだから。きっとなんかやってやる。
土居
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