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        2010-01-17        メディア芸術祭「アヌシー」「オタワ」「SICAF」上映作品リスト【1/19確定】

2月3日~14日に国立新美術館で開催の文化庁メディア芸術祭、最新の短編アニメーションを観ることができる数少ない貴重な機会です。Animations的には、受賞作品集はもちろんですけれども、アヌシーとオタワのプログラムにも大注目です。

講堂での上映日程についてはもうすでに発表されていますので、ここでも参考にしてください。アヌシーとオタワは各二回。
例年通りであれば、展示会場でもさらに上映があるはずです。
さらに例年通りであれば、上映作品リストは会場に行ったとしても手に入りません。
映画祭の公式ページなどを参考にすると、おそらくこれらの作品が流れるのではないでしょうか。
【1/19追記】※メディア芸術祭の公式ページにて上映作品がアナウンスされました。

○アヌシー サンフランシスコ国際アニメーション映画祭のプログラムから)→正式に発表されました。[1/19注記]
The Employment (Santiago Grasso, Argentina, 7 min) ※短編部門FIPRESCI賞
Ex-E.T.(Benoît Bargeton, Yannick Lasfas, Rémy Froment, Nicolas Gracia, France, 9 min) ※学生部門審査員特別賞
The Soliloquist (Kuang Pei MA, Taiwan, 6min) ※学生部門特別優秀作品
Chick (Michal Socha, Poland, 5 min) ※短編部門ベスト・ミュージック賞
Shrug (Alina Constantin, Norway, 7min) ※学生部門こども審査員卒業制作賞
Madagascar, Carnet de Voyage (Bastien Dubois, France, 12 min) ※短編部門コンペ外最優秀作品
Western Spaghetti (Pes, USA, 2 min) ※短編部門観客賞
Slaves (Hanna Heilborn, David Aronowitsch, Sweden, 16 min) ※短編部門アヌシー・クリスタル(グランプリ)、ユニセフ賞
The Man in the Blue Gordini (Jean-Chrisophe, France, 10 min) ※短編部門デビュー賞、子ども審査員短編映画賞
For Sock’s Sake (Carlo Vogele, France, 5 min) ※学生部門最優秀賞
Please Say Something (David O’Reilly, Germany/Ireland, 10 min) ※短編部門特別優秀賞
Log Jam: The Log, The Rain, The Moon, The Snake (Alexey, Alexeev, Hungary, 4 min) ※テレビ部門アヌシー・クリスタル(グランプリ)

○オタワ 公式ページから)正式に発表されました。[1/19注記]
OIAF 2009 Signal Film (Julian Grey, Canada, 0:45)
Love on the Line (G Melissa Graziano, USA, 5:00)
Mac the Horny Mac Daddy (Ian Miller, USA, 1:07)
Postalolio (Marv Newland, Canada & USA, 5:02)
Please Say Something (David OReilly, Ireland & Germany, 10:00) ※短編物語部門グランプリ
The Bellow's March (Eric Dyer, USA, 5:00)
Chick (Laska) (Michal Socha, Poland, 5:03) ※学生部門グランプリ
The Black Dog's Progress(Stephen Irwin, 3:15)
Magic Cube and Ping-Pong (Lei Lei, China, 4:07)
The Art of Drowning (Diego Maclean, 2:07) ※カナダ・アニメーション部門選外佳作
History of the Meat Packing District (Gary Leib, USA, 1:01)
MGMT 'Kids' (Christy Karacas & Ray Tintori, USA, 6:11)
The Terrible Thing of Alpha-9! (Jake Armstrong, USA, 5:45) ※学部学生部門最優秀賞
Madagascar, A Journey Diary (Madagascar, carnet de voyage) (Bastien Dubois, France, 11:30) ※依頼作品部門グランプリ、大人向けテレビ作品部門グランプリ、観客賞
Inherent Obligations (Kaasündinud Kohustused) (Rao Heidmets, Estonia, 10:00) ※インディペンデント短編部門グランプリ


アヌシーの方は受賞作品をきれいに並べていますが、オタワの方はそうでもないですね……驚いたことに、選外佳作というかたちでひっかかってさえいないさえ選ばれています。権利の関係上、「ベスト」プログラムへの選出を断る作家もいるらしく、そういった事情も少々はあるのでしょうが、選出作品をみるかぎり、クリス・ロビンソンの趣味が大きく影響している気がします。大学院生部門最優秀作品の"Lebensader"や短編部門選外佳作の"Kitchen Dimensions"を大画面で観るチャンスだと思っていたので、そこらへんは少々残念です。

Please Say SomethingやMadagascar、Chickは両方でかぶってます。PSS日本語版ですけど、どちらかのプログラムでは上映されると思います。Chickについては、両映画祭で高い評価を得ているにも関わらず、そういえばAnimationsではまったく取り上げていませんね。作品の質自体は、ヴィジュアル、音楽共にレベルは非常に高いです。でも僕の心には響きませんでした。だから取り上げていません。

アヌシーの方は、笑いありシリアスあり一発ネタあり(僕にとってはどうでもいい)ウェルメイドなだけの作品ありというバランスの取れた良いプログラミングになっていると思います。(というか受賞作品並んだだけですけどね。)どれも作品の質自体は高いです。去年と比べると雲泥の差だと思います。(プログラム全体の話ですよ。変な裏読み禁止。)

むしろオタワの方が今年のプログラムだとちょっと偏りすぎなのかもしれない……北米基準入りすぎというか。マーヴ・ニューランドの新作(手紙を用いた良作です)やThe Bellow's March(大画面で観る価値あり)が入っているのは嬉しいですけどね。The Art of Drawningも非常におすすめです。

両プログラムとも土日にも上映がありますので、勤め人の方々も問題なしですね。

【以下1/19追記/コメントをふまえてさらに追記】さらにSICAFのプログラムも発表されています。

SICAF
SICAF2009 Opening 1 (Abi Fejio, Portugal)
SICAF2009 Opening 2 (Rastko Ciric, Serbia)
Metropolis (水江未来、日本)※SICAF委託作品
I'll be Normal Tomorrow (Chang Hyung-yun, Korea) ※SICAF委託作品
The Bottle (LEE Yoon-Hee, SHIN Moon-Koung, CHA Yoo-Kyung, HEO Ji-Young,Korea) ※学生部門グランプリ
Shall We Take a Walk (KIM Young-Geun,KIM Ye-Young, Korea) ※学生部門審査員特別賞
Dust Kid (JUNG Yu-Mi, Korea, 10 min) ※特別賞
Entering the Mind Through the Mouth (Jinsung Choi, Korea, 23 min) ※観客賞

こちらは受賞作品から韓国の作品を揃えてきました。Dust Kidはおすすめです。Entering the Mind...はオタワでパルン夫妻の『ガブリエラ』と併映されていた作品。(位置づけとしてはパノラマ枠でした。『ガブリエラ』が長編にしては短いので併映というかたちになったのでしょう。)未見なので楽しみです。MetropolisはSICAFのオープニング&クロージング用に制作された作品とのことですが、唯一出所不明だったI'll be Normal Tomorrowもそうなのでしょうか……?

土居

コメント

SICAF参加者の水江からのレポートです。
I'll be Normal Tomorrow は、「ウルフダディ」の、チャン・ヒュンユンの作品ですね。
僕のMetropolisと同じく「ソウル市」というテーマで、オープニングセレモニーのために制作された作品です。
学生部門グランプリのThe Bottleもおすすめですよ。
SICAF2009 Opening 1
SICAF2009 Opening 2
この2つは、SICAF2009の審査委員だった、アビ・フェイジョと、ラストコ・チーリッチのジングルです。
それぞれ、らしさ満載で楽しいですよ。

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