2009-11-19
「読むアニメーション01」通販開始
11月7日にアップリンクにて創刊記念イベントが開かれた「読むアニメーション」。山村浩二さんのレア映像満載の素晴らしいものでした。「かつての草月のような場を作りたい」とかねてからおっしゃっているアニメーション文化総合研究所の道川さん、今回のイベントでは有言実行、ひとつのジャンルで形容不可能な音楽をやっているju seiの最初の音が鳴った瞬間、閉塞しがちなアニメーションの世界に一陣の風が吹いたような気がしたものです。
「読むアニメーション01 特集:考える山村浩二」のネットでの通販が始まったようです。詳細はこちら。説明には「創刊号の見本」と書いてありますが、実物を手にしていただければわかると思いますけれども、これで500円は破格です。インタビューも、アニメーションについて、若者について、タチの『プレイタイム』について……他では決して読めないような濃い内容になっています。本、CD、映画の山村浩二ベスト選集(全部にコメントつき!)までついて、まさに2009年の山村浩二の頭の中がわかるような本になっていると思います。必携です。
同時に、Web Desigining誌に連載されていた「ヤマムラ月報」も販売されています。こちらもまたハイクオリティ。重厚です。こちらの方は「山村さんは普段こんなことを考えているんだなあ」ということがナチュラルに伝わってくる印象で、「読むアニメーション」とうまいマッチング。
両方買っても1200円。買ってしまえば一生もの。何度でも読み返したくなる本です。
「読むアニメーション01」の最後のページには、「nu」 vol.4.2も掲載。虹釜太郎さんのインタビューです。こちらもまた風穴を空けるような内容で、ここから何かが変わっていく予感がします。
土居
「読むアニメーション01 特集:考える山村浩二」のネットでの通販が始まったようです。詳細はこちら。説明には「創刊号の見本」と書いてありますが、実物を手にしていただければわかると思いますけれども、これで500円は破格です。インタビューも、アニメーションについて、若者について、タチの『プレイタイム』について……他では決して読めないような濃い内容になっています。本、CD、映画の山村浩二ベスト選集(全部にコメントつき!)までついて、まさに2009年の山村浩二の頭の中がわかるような本になっていると思います。必携です。
同時に、Web Desigining誌に連載されていた「ヤマムラ月報」も販売されています。こちらもまたハイクオリティ。重厚です。こちらの方は「山村さんは普段こんなことを考えているんだなあ」ということがナチュラルに伝わってくる印象で、「読むアニメーション」とうまいマッチング。
両方買っても1200円。買ってしまえば一生もの。何度でも読み返したくなる本です。
「読むアニメーション01」の最後のページには、「nu」 vol.4.2も掲載。虹釜太郎さんのインタビューです。こちらもまた風穴を空けるような内容で、ここから何かが変わっていく予感がします。
土居
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