2009-03-06
昨年のアヌシー長編部門グランプリ"Sita Sings the Blues"がフリーに
アヌシーの長編部門でグランプリを取るなど、去年の話題作の一つと言っていい、フラッシュによる長編アニメーション"Sita Sings the Blues"(Nina Paley)がフリーになりました。コピーや上映など勝手にしていいそうです。公式ページに、その決定の背景などが書いてあります。そしてここでダウンロードできます。
僕はこの作品をクロク映画祭で観ました。長編だとは知らずに観たので「いつ終わるのだろう?」と訝しげな気分でいたので、観客としてあまり良い態度ではなかったかもしれません。でも、試みとしては面白いなあ、と思いました。もっと他にやりようがあったんじゃないか、とも思ったりもしましたが。観たことないものであったことは間違いないです。チェックしてみてはいかがでしょう??
フィル・ムロイの"Christies"(これは間違いなく傑作)もそうですし、ビル・プリンプトンは前からそうですが、個人作家が長編を作るというのは、いまや充分に「ありえる」こととなってきたように思います。そこらへんから、新しいアニメーションの可能性を発掘することも可能なのではないかとも思ったりもします。
そういえば、土曜日のオランダ・アニメーション選集に行けそうもありませんので、良い作品があったら教えてください。
土居
僕はこの作品をクロク映画祭で観ました。長編だとは知らずに観たので「いつ終わるのだろう?」と訝しげな気分でいたので、観客としてあまり良い態度ではなかったかもしれません。でも、試みとしては面白いなあ、と思いました。もっと他にやりようがあったんじゃないか、とも思ったりもしましたが。観たことないものであったことは間違いないです。チェックしてみてはいかがでしょう??
フィル・ムロイの"Christies"(これは間違いなく傑作)もそうですし、ビル・プリンプトンは前からそうですが、個人作家が長編を作るというのは、いまや充分に「ありえる」こととなってきたように思います。そこらへんから、新しいアニメーションの可能性を発掘することも可能なのではないかとも思ったりもします。
そういえば、土曜日のオランダ・アニメーション選集に行けそうもありませんので、良い作品があったら教えてください。
土居
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://animationscc.blog105.fc2.com/tb.php/232-1ff7ce88