2008-11-28
プリート・パルン新作『ガブリエラ・フェッリのいない生活』が観たい!!

「知られざる」でも名前が出ていましたが、プリート・パルンの5年ぶりの新作(ちょっとした仕事は除く)Life without Gabriella Fellaのスチールを観たら辛抱たまらんようになってしまいましたわ。
近年の作品が少々下降気味であるような印象はどうしても拭いきれないのですが、
特に根拠も何もなく、この作品は傑作なのではないかと思い込んでいる今日このごろです。
ワールド・プレミアは11月のモスクワ、「アニメーション大映画祭」。クロックで友達になったロシア人チョーマに大プッシュして観にいってもらいました。
「すごく変な映画だった。オリジナリティあるユーモア、エロティックな要素、シュールさが満載だった」
とのことでした。
パルン史上最長の45分。
共同監督のオリガ・パルンは新しい奥さんでしょうか?
作品説明。
「愛、閉じられたドア、顔のない泥棒、傷ついたコウノトリ、消えたラップトップパソコン、ヴァーチャルな売春婦オッケイ姉妹といったものについてのドラマチックな物語。ガブリエラ・フェッリは出てこないけれども、ハッピーエンディングと言ってもいいようなものはある。」
ラピュタさん、どうですか?
今度のフェスでやってくれませんかね?
懸念がひとつ。来年3月17日から29日には「カナダ・アニメーション映画名作選」がフィルムセンターでやるわけですが、ラピュタフェスがそれとかぶりませんように……
土居
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