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        2008-11-10        ノルシュテインの明快で感動的な言葉をひとつ

『草上の雪』の章題アップが終わったばかりですが、
ロシアで買ってきた本のなかでちょっと気になる言葉を見つけたので軽く紹介しておきます。

レオニード・コズロフ『時間芸術』から。

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つい最近、ユーリー・ボリーソヴィチ・ノルシュテインは、『文学新聞』(1989年4月12日)のインタビューにおいて、生の価値、人間存在および芸術創造の最も根本的な意味について、見事に答えている。「すべてはとてもシンプルな答えに帰することができるでしょう――他者を感じること、他者に目を向けること。ゴーゴリが書いているように、非常に貴い、至宝を観るかのようにして、です。(……)」

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アニメーション表現を突き詰めていくと圧倒的な他者と出会うことになるのではないか。
そんなことを最近ふと考えていたのですが、
その矢先にこの言葉に出会えたので(といっても20年近く前の発言ですけど)その考えにちょっと確信を持てました。
(もちろんノルシュテインの言葉と僕の言葉にはちょっと開きがありますが。)

少し前まで、『外套』という作品に対して少々懐疑的になっていたのですが、
(作品自体をどう考えていいのか、ということと、あと「恥」の映画だ、というのがちょっと道徳的で教訓的ななコメントであるかのように思えてしまって。)
『草上の雪』で『外套』に対するコメントをいくつか読んだこともあり、今は楽しみで仕方ありません。楽しみというのも変かな……とにかく、ノルシュテインはやはり今も自分にとって切実な問題を突き詰めつづけているのだと理解できたわけです。

やはりこの人は例外的な作家です。

インタビュー起こしやらないと……

土居

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