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        2008-11-12        クリス・ロビンソン『やせっぽちのバラード:ライアン・ラーキンを求めて』

ballad
Chris Robinson, "Ballad of a Thin Man: In Search of Ryan Larkin"[Amazon]

ASIFA Magazineにここのところ定期的に書かせてもらっている関係で、
著者のクリス・ロビンソンとは連絡をとりあっている。
個人的にはこの本はとても良い本だったので、
先日、その感想を伝えた。
「この本は、自分がなにかの一部であることを認識し、自分を大事に思ってくれる誰かを発見し、その人を信じることについての本だと思った。あなたは今回宗教について触れている。僕はまったく宗教的な人間ではないが、あなたが言うような"信仰"なら信じられる。」
これに対するクリスの返答はだいたいこんな感じ。
「そのとおり、まあ俺は、この本は自分を信じることを学ぶことについての本なのだと思ってるんだけどね。」

まあでも、この本のタイトル自体は、クリスの敬愛するボブ・ディランの有名曲を引用して
「やせっぽちのバラッド:ライアン・ラーキンを求めて」なんですけどね。
ライアン・ラーキン本なんです、一応。

クリス・ロビンソンが初めて実の父親と出会ったことと、
それと同じ時期に展開されたライアン・ラーキン騒動の二つのエピソードを軸にしつつ、
でも結局、この二人の人物をめぐって、変わっていくクリス・ロビンソンについて書かれた本。
The Animation Pimpに続いてまたしても、
アニメーションの本でありながらアニメーションの本ではないものができあがってしまいました。

あまりに生々しいライアン・ラーキンの描写に戸惑ってしまう方もおられましょうが
(僕もそのひとりでした)
クリス・ロビンソンの出生や少年時代、そしてつい最近までのアル中時代の過酷な体験が描かれたりもしているわけですが、
でも最終的には、心を軽くしてくれる本であることも確かなんです。

情報として一応書いておかないと。
『ウォーキング』『ストリート・ミュージック』『ライアン』そしてセオドア・ウシェフによるアートワークが収録されたDVDもついてます。

禁じていたyoutube貼りを一回だけ。



土居

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