Animations Blog


Animations creators&critics Website

Animations

アニメーションズ、創作と評論


カレンダー

10 « 2017-11 « 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最近のコメント

最近のトラックバック

最近の記事

RSS

広告

FC2Ad

        --------        スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

        2008-05-16        SCREENING ROOM シリーズ「CAROLINE LEAF & MARY BEAM」

der.orgで販売している"Screening Room Series"には
キャロライン・リーフが出演している回があります。

「私が一番興味があるのは動きなの」
「たくさん描きすぎているアニメーションが多いと思う。動かすこともできないのに。」
そんな彼女の言葉を聴いて、キャロライン・リーフの信じられないくらいに凄いアニメーション作品の秘密が少しだけわかったような……

動きがすべての中心にあることは間違いないのですが、
物語もなにもかも、動きの付随物に過ぎないような、そんな感覚が彼女の作品にはあります。

でも、動きといってもそれは映像だけの話ではないです。
彼女の作品を、あらゆるジャンルの芸術作品の歴史上の一級品と肩と並べるようなものにしているのは
その類いまれなる音の動きへの感性です。
言葉にするのがすごく難しいことで、今はただ「わかるよね?」としか言えないのですが、
わかりますよね?

わからない方はいますぐ『がちょうと結婚したふくろう』と『ストリート』をみなおしてください。

「NFB傑作選 イシュ・パテル/キャロライン・リーフ /ジャック・ドゥルーアン作品集」[Amazon]

映像や音の動きが一体となって、「リズム」とでも呼ぶべき塊が画面から響いてくる瞬間を味わえます。
ラーキンについての座談会のなかで、『ストリート・ミュージック』を観るとどうしても泣いてしまうと言いました。その原因はどうもそういった「リズム」なのではないか……
その人しか、その作品しか確立できない、オリジナルな「リズム」。
どうも、そういうものを体験すると、涙腺が反応するように僕の身体はできているようです。

彼女は自分のことを「ストーリーテラー」だと認識しているようです。
でも、ストーリーは動き・リズムなくして語れません。
どんなストーリーを語るか、
どのようにストーリーを語るか、
それに加え、どのようなリズムでストーリーを語るか、
それがアニメーションにとっては(特にインディペンデント作品)重要になってくるのではないでしょうか……

Screening Room Seriesの紹介をしようと思ったんですが、脱線して終わってしまいました。

土居

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可  

トラックバック

http://animationscc.blog105.fc2.com/tb.php/113-6b98e5e5

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。