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        2009-03-28        パルン夫妻『ガブリエラ・フェッリなしの人生』のレビューをアップしました

勉強会はもちろんのこと、バルタ講演会やカナダ・アニメーション特集についてもいろいろと書きたいことがあるのですが、ちょっとたてこんでいるので、とりあえずこれだけは。来月になって多少落ち着いたら、特にカナダについてたっぷり書きたいです。

パルン最新作『ガブリエラ・フェッリなしの人生』のレビューをアップしました。

僕はこういう作品だと思いました。みなさんはどうでしょうか。
冒頭に書きましたが、このレビュー、ネタばれがものすごいです。
まず観て、それから読んで、そのあとまた観る。
これがおすすめです。

土居
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        2009-03-27        Animationsのブログ

先日は沢山の方に勉強会に参加いただき感謝しています。ありがとうございました。0会と銘打ったのも、これから本格的な勉強会を企画していくための実験という意味で、運営もバタバタしましたが、ご容赦ください。沢山のレスポンスもいただき、嬉しいかぎりです。今後の会の運営にどんどん反映していきたいと思います。イベントのレポートはしばらく時間がかかるかもしれませんが、サイトに掲載しますので、今回参加出来なかった方もそちらをご覧下さい。
また続けて勉強会企画していきますので、今回参加できなかった方もぜひいらして下さい。
また皆さんからのリクエスト、ご意見も随時募集していますので、何でもいいので遠慮なくお知らせください。

イベントでも話しましたが、今年からアニメーションズの作家会員は一旦解体しました。
いまは委員会方式で勉強会やサイトでのインタビュー、対談などを企画しながら、新しい形を模索中です。どうか興味を持っていただいている方の積極的なサポートもお願いします。


ブログにログインされた方は気付いたかと思いますが、Animationsブログのカテゴリーを書き手ごとの分類に変更しました。
過去の膨大な記事については、まだ再分類できていない所が沢山あります。これから徐々にチェックしていきますので、しばらくは大目にみてください。

山村浩二

        2009-03-24        公開勉強会vol.0終了

Animations公開勉強会vol.0、無事ではないですが終了しました。
たくさんの方々に来ていただいて非常に嬉しかったです。
トークの時間、足りませんでしたね。
多くの事前意見(今日の午後に返信いただいた方、今ようやく読みました。反映させることができませんでした。すいません)をいただいていました。もっといろいろと応えたかったです。
どうなるかわかりませんが、また別の機会を設けられればいいなあ、と思います。

上映についてはいろいろとゴタゴタしてしまい申し訳ありませんでした。
会場準備の不備もありました。
次回以降、しっかりします。

会場にてレスポンスシートをいただいた方、ありがとうございます。
残りのみなさまも、どんなご意見でも今後の参考になりますので、是非メールにて素直な感想をお伝えいただければと思います。お待ちしています。

改めて、ありがとうございました。

土居

        2009-03-23        明日(今日)のフィルム上映会について

いよいよ明日(今日)に迫りましたAnimationsの公開勉強会vol.0ですが、
あらかじめお知らせしている地図だと少々わかりにくいかもしれません。

西武新宿線野方駅の南口を出て、目の前の通りを左折してください。
その後、一つ目の大きな曲がり角(T字路っぽくなっています。右側には松屋があります)をまた左折してください。
その道を直進すると、右手前方にバス停が、そのさらに向こうにローソンなどが入ったビルが見えます。その建物の地下が会場の野方区民ホールです。

予想より多くの方に参加申し込みをしていただきました。ありがとうございます。
作品をたっぷり楽しんだあと、活発な意見交換ができればと思っています。
よろしくお願いします。
(申し込み自体は、明日の昼くらいまで一応受け付けることができると思います。WBCが終わったら外出しますが、それまでならおそらく大丈夫です。)

土居

        2009-03-22        バルタ下見&「カナダ特集 (10):社会派」

ムサビに行ったんですけど、誰もいなかったんです。
構内のポスターみたら明日って書いてありましたわ。

カナダ特集(10)」はおすすめです。
ピエール・エベールもまた作品の興味深さのわりにはあまり有名でないかもしれないです。このプログラムには『犬と狼の間で』と『戦争の思い出』が入っていますが、実写・切り絵・フィルムへのエッチングという複数の技法を使い、作品自体も多層的な語りにし、ブレヒトの詩を陽気な歌で響かせながら、ナンセンス・ソングがセンスを持ってしまっている現代について本当に直接的に語る彼の存在はなかなか貴重だと思います。アニメーション・パートは正直言って荒いですけれども、その荒さがあってこそ可能になる暴力性の表現というものもあるわけで。整った絵柄でやれば鼻についてみていられないような二分法が、この猛り狂う絵柄によって非常に説得力を持ってしまうという……
ポヤルNFB時代の作品『E』もまた本当にストレートで良いです。Eという像がBに見えてしまう一般人は狂人扱いされるのに、王様がそれを言い出せばそれが正しくなる。言葉にしてしまえばウンザリするくらいに繰り返し語られてきたテーマが、下らないミュージカルの形式で展開されることで、こちらもまた暴力的なまでの力を持ってしまっています。ポヤル作品のタフさは本当に堪りません。この作品、カナダの人たちは子供の頃に知らず知らずのうちにみているとか。
しかしこのプログラム本当のハイライトはドリエセン『Air!』とパテル『ビーズ・ゲーム』です。スクリーンを浴びれるような近さで観ることをお薦めします。『Air!』は息苦しさを際立たせる音の素晴らしさに注目してほしいのはもちろんですが、アニメーションにおいて線が持ちうる力の可能性をこれでもかとみせてくれます。小さな変容の瞬間をお見逃しなく。ドリエセンの隠れ傑作です。『ビーズ・ゲーム』はしゃれにならないくらいに圧倒的です。これは本当に、DVDで観るのとまっっっっっっっっっっったく印象が違います。大画面で観ると、ビーズ自身のマチエールを体感できます。ビーズが組み合わさってなにか別のものに変容し、またその変身が解けるというそのプロセスに背筋が震えます。これは絶対に体験しなきゃだめです。
椅子が本当に人間化しているように思える恐ろしさが堪らないマクラレンの『いたずら椅子』、遠くの方でうねうねと動く空とおかしなエコーのかかった歌声とそして形容しがたい動きがあわさって本当にトリップしてしまいそうになるコ・ホードマン(この人は一体……)の『ふくろうとねずみ』も最強です。
このプログラム、次回は26日15:00から。仕事のある人はちょっくら抜け出しましょうよ。

明日もめげずにきちんとムサビに行きますよ。

土居

        2009-03-19        「カナダ特集(4)」プレビュー的レビューと雑感

カナダ・アニメーション映画名作選に初めて行ってきました。
三時からのプログラムは行けませんでしたがその理由は察してください。
今日の結果のせいで、明日も三時からのプログラムは行けなくなりました。

○「4 コスモポリタン・カナダ
映画館の暗闇で、フィルムで観ることはまったく別種の体験であることを改めて実感しました。他国出身でNFBにやってきた人々のプログラム。バランスも良かったです。『ストリート』(リーフ)『死後の世界』(パテル)はもう数えきれないくらい観てますが、スクリーンのほぼ真下でかぶりつきでみてみると、改めていろいろな発見がありました。時間も空間も物理的次元を軽々を無視してつなげられていきつつ、ある種の世界をきちんと構築していくやり方のダイナミズムを再確認するというか。細かな手触りを感触するというか。「意識の流れ」のアニメーションでの有効性を改めて実感するというか。その流れでいえば、黒塗りされたセルを引っ掻くことで制作されたという『ルナ・ルナ・ルナ』(ヴィヴィアンヌ・エルネカーヴェ)、作者も含めまったく知りませんでしたが、これはほんとに映画館の暗闇で観てこそ威力を発揮するフィルムだと思います。魑魅魍魎がそれとははっきりとわからぬままに次々とさりげなく登場する、暗闇の世界の子供の内的探検をばっちり追体験できます。結構興奮しました。『ホット・スタッフ』(グルジック)、『生存競争』(ドリエセン)といったカートゥーン系作品、アイディアがシンプルでありながら卓越していて、そこからいろいろなものを読み取れるという、素晴らしい作品だと思いました。良い意味での単純化というか、凝縮化というか。それが持ちうる力。もしくは、バカ正直にやるのではなく、良い感じに力を抜いて表現するという力。カートゥーンの可能性を追求できる人は最近少ないですね。(一瀬皓コの『cosmic!』はまだ未完成だったらしいですが、今の段階でもこういった文脈に位置づけられる素晴らしい作品だと思います。)パルンもきちんと利用してますし、カートゥーンについてきちんと考える作業は、ほんとに大事だと思います。笑える笑えないとかそういう次元に留まるのではなく。
このプログラム、次は27日(金)15:00からです。

余談です。
カナダアニメーション特集のカタログをパラパラとめくっていて思ったのは、アニメーションについての知識の共有というのは、まだまだされていないのだなあ、ということです。全体として訳文自体は素晴らしいのですが、ピクシレーションとすべきところがすべてコマ撮りと訳されていたり、キャロライン・リーフなどが「カナダに永住」と訳されていたり(NFBの常勤、くらいですよね)、あまり細かいところをつっついてもしょうがないですけど……まあ、去年の広島でも、マクラレンについてのアニメーテッド・ドキュメンタリーのタイトルが「マクレーンズ・ネガティブ」となっていてずっこけたりしたんですが。元西武のマクレーンの話かと思いました。

ちなみに、知識をつける、という点に関して、今回のラピュタフェスの副読本として、クリス・ロビンソンの本をおすすめしておきます。

Chris Robinson, "Estonian Animation: Between Genius and Utter Illliteracy"[Amazon]

気に入った作品があったら、その作家が取り上げられているページを読んでみると、思わぬ広がりを手に入れることができます。こういう文脈があったのか、と。どの作家も数ページなので、英語の勉強としてもちょうどいいです。作家の生の声も入っていますし、作品についてのちょっとした紹介、ロビンソンによる作品の本質的な考察がさらりと入っていたりもして、とても勉強になります。もしくは、「レトロスペクティブ」プログラムの作品の音楽が異様に素晴らしいなあ、と思うとします。すると、第9章のmusic, pleaseという章題が目に入ります。すると、『アトムボーイと少年』の音楽が無名時代のあのアルヴォ・ペルトだということがわかります。(ペルトの曲はそういえば、フィル・ムロイの長編『クリスティーズ』にも非常に有効に用いられていました。余談ですけど、パルンはパルンなのに、ペルトはペルトなんですよね。ペルンでもないしパルトでもないんですよね。綴りは同じなのに。)エストニアの現代音楽家とアニメーション作家たちの並々ならぬつながりが判明するわけです。もしくは、パルンと作曲家との関係なんて、あまり考えないですよね。ものすごくマッチしすぎていて、BGMというより、作品の総体を一部をなすものとして捉えてしまうからだと思うんですが。それについてもいろいろ書いてあります。パルンが音楽を自分の弱点と考えていて、きちんと信頼できる作曲家と共同作業をしているということなど。もしくは、ソ連時代はきちんとした作曲家とコラボするための予算が確保されていたということ。いろいろと目からウロコです。
(もしかしたら、自分ですべてをやろうとしがちな日本の若い作家の人たちこそ、読むべき本かもしれません。アニメーションに関する多層的な声が入ってきますから。)

ただしこの本、索引がついてないのでそこはつらいです。

ダラダラ書きすぎました。勉強会のためにいろいろと考えているのが原因です。

土居

        2009-03-18        ワカサカ in ラピュタアニメーションフェスティバル

ラピュタアニメーションフェスティバル、いよいよ始まりましたね。私もさっそく初日に行って観てまいりました。本当に面白い作品ばかり!早く他の作品も見たいけれど平日は観に行けないのが会社員のせつないところです。次の週末が待ち遠しいです。

さてフェスティバルのイベントの一環として、今週末の3日間に渡って、
若きアニメーション作家の交流上映会「ワカサカ」が開催されます。
作家がそれぞれ30分~1時間受け持ち、作品上映を行います。今年は15組の作家とグループが参加する予定です。もう一度見たかった作品や未見の作品を見られる機会であるのはもちろんのこと、作家本人と交流できる機会でもあります。
皆様お誘い合わせの上是非お越しください。

中田

ーーーー


ワカサカ

日時:3/20(金)21(土)22(日)
会場:アート・アニメーションのちいさな学校 地下劇場
   ※ラピュタ阿佐ヶ谷とは別会場になりますのでご注意ください。
入場料:無料

<参加予定作家>
■3/20(金)
13:00~13:30 海津研
13:35~14:05 青木純
14:05~14:35 タナカウサギ
15:00~15:30 田島由深
15:35~16:05 飯田千里
16:05~16:35 hikarin
16:35~17:05 藤田篤真
17:10~17:40 平山志保

■3/21(土)
17:30~18:30 animationtapes
19:00~20:00 水江未来
20:05~21:05 オーリーズバード

■3/22(日)
11:00~12:00 animationsoup
17:00~17:30 パペットマスター
17:35~18:05 中田彩郁
18:05~18:35 藤原智樹

詳しい作家・上映作品情報は下記をご覧ください。
http://www.laputa-jp.com/laf/e_wakasaka.html


私、中田も参加します!
最新作「コルネリス」に加え、「舌打ち鳥が鳴いた日」「おばあちゃんの作業部屋」を上映する予定です。上映後、作品制作の経緯などお話しできたらいいなと思っています。
それでは会場でお待ちしております。


        2009-03-18        ラピュタフェス開始してます プレビュー的レビュー(2)

エストニア特集とカナダ特集、両方をそつなくすべて見て回れる計画を立てたつもりが、
ものすごいうっかりミスをしていてカナダ(1)が観れなくなった土居です。ダニングが……

○「プリート・パルン作品集A」:凄まじい
→『トライアングル』『おとぎ話』『草上の朝食』『ホテルE』と超重厚な作品ばかりが揃ったこのプログラム、面白くないはずがないです。もしすべての作品を観たことがある人でも、やはり面白いと思うでしょう。この時期のパルン作品の情報力は凄まじい。何度観ても新たな発見があります。必見中の必見。

○「プリート・パルン作品集B」:Aに比べたら……
→『1895』『ニンジンたちの夜』『カール・アンド・マリリン』の三作品。Aに比べたらやっぱりちょっと落ちると思いますけど、まあ、Aを観たらその勢いで観ちゃいますよね。(字幕がついていればもうちょっと楽しめたかも……)

○「エストニアレトロスペクティブ」:天然のオフビート感溢れるおすすめプログラム
→エストニアのアニメーションの歴史の最初期を代表する存在、エリベルト・トゥガノフの人形アニメーションが三本入ってます。エストニアアニメーション史は、始まりはもっと前ですが、継続的な歴史としては50年くらいしか立っていないのですね。どうしてもパルンの印象が強いので、「こんなにひねくれていないエストニアがあるのか」という驚きがあります。トゥガノフ作品は技術の未熟さが良い方に作用しており、一寸の曇りもない……というかまっすぐな……いや、どこに向かってまっすぐ進んでるんだ、とツッコミたくもなるんですが……まあとにかく、どれも非常に魅力的な作品です。パルンが脚本で参加したヘイドメッツの『パパ・カルロの劇場』はシュヴァンクマイエルの人形劇ものを思わせるとても生々しい作品です。意味はわかりませんが納得します。そしてリホ・ウントとハーディ・ウォルマーの黄金コンビによる『魔法をかけられた島』……この人たちは一体なにを考えているのでしょうか?この天然のオフビート感、堪りません。全体的に面白い作品ばかりです。このプログラム、非常におすすめです。

○「プリート・パルン最新作 ガブリエラ・フェッリのいない生活」:パルン・イズ・バック

→プリート・パルン最新作『ガブリエラ・フェッリなしの人生』(山村さんの言う通り、やはりこちらの方が内容からするとふさわしいですね)、かつてのパルンの良作をいくつも思い出させつつ、明らかに進化しています。パルン新時代の幕開けです。『トライアングル』を思わせる冒頭の肉感的な男女のやりとりから、動き自体が雄弁に語りかけるパルンが戻ってきたことがわかります。引き付けられます。43分があっという間です。凝縮された濃密体験。短篇であること、そしてなによりアニメーションであることの必然性に満ちた、大傑作です。リアルタイムでパルンを体験できる幸せを一緒に噛み締めませんか。見逃さないでください。今日二回目を観てきましたが、やはり良かった。複数回観にいきたくなる作品かもしれないので、とりあえず明日か明後日にでも観にいってみたらいかがでしょう? ちなみにレビューを準備中です。久々の座談会も計画中です。

とりあえずラピュタ通いは一旦ストップしてカナダの方にシフトチェンジしますが、「パルンA」「パルン最新作」「レトロスペクティブ」「ヌクB」「エストニアの作家たち」を特におすすめしておきます。時間のない方も、ここらへんは特に必見です。あと、ノルシュテイン作品集は35mmでやるようなので、こちらも是非。僕も行きます。

土居

        2009-03-17        ラピュタフェス開始してます プレビュー的レビュー(1)

日曜から第9回ラピュタ・アニメーション・フェスティバルが始まっています。
早速一日どっぷりと浸かってきました。軽くメモしておきます。鑑賞ガイドに使っていただければ幸いです。

○「エストニアの作家たち」:やっぱり粒ぞろい
→ヨーニスフィルムの主要な若手の代表作&例外的存在マッティ・キュットのプログラム。基本的にやはりパルンの影響色濃い監督たちですが、こうやって一気に並べて観てみると、それぞれ色があるのが分かって面白いです。「ウロ・ピッコフはやっぱり真面目だな」とか「カスパル・ヤンシスは悪ふざけを純粋に抽出したような感じだな」とか「プリート・テンダーは他の二人とはちょっと違ったかたちでパルンを受容しているかもしれない」などなど。マッティ・キュット『リトル・リリィ』を日本語字幕付きで観れたのは個人的には大きな収穫でした。こんな真面目な話だったなんて……ディズニー式のつるつるしたかわいいキャラクターでも成立してしまうのではないか、でもやっぱりこの絵だから良いのだな、と。

○「エストニア最新作品集」:『ディアロゴス』だけですべてを許せます
→ヨーニスとヌクの両方から、2006-2008年の代表作を。『ブラック・シーリング』は実はDVDで既に観ているのですが、上映画質の粗さ(失礼)もあって随分と印象が違いました。DVDで観ると基本的に止まっているところは本当に止まっていて萎えてしまうんですが今日は違いました。ただマッティ・キュットだけは綺麗で繊細な映像がぼんやりしてしまってダメになってました。カスパル・ヤンシス『マラソン』はやはり悪ふざけが過ぎるような気がしますが、こればっかりは個人の好みの問題かもしれません。でもほんとに『ディアロゴス』は大傑作です。この解放感はいったい何?今日は涙まで出てきてしまいましたが、内容を考えれば泣けるはずがない。たぶん音楽に涙を流すのと似たようなことが起きてると思います。プリート・テンダーは若手の中では総合的にみて今のところ一番すごいかもしれない。『インスティンクト』のヘイドメッツの新作はこれが2008年製作というところに驚きを隠せないでしょう。『ドレス』が2007年製作ということを考えると余計に。ところで、マリー・アントワネットはやはり女子にとっては特別な存在なのでしょうか?今度誰かこっそり教えてください。

○「ヌクフィルム特集A」:夢の中へ……
→手堅い作品が揃っています。リホ・ウントは良いかたちで洗練されていっている印象が。絵画史の知識がちょっとあると、非常に笑える作品になっています。知識なくとも非常にバカらしいので(良い意味で)楽しめると思いますけども。相変わらず爆発したりしてダイナミックでもありますしね。マッティ・キュット『夢の原理』で寝てしまったのですが、別に悪い意味ではないです。だって「皆を眠らせるため」の砂男が出てくる話なんですから……

○「ヌクフィルム特集B」:リホ・ウント、最高! キノコ嫌いは要注意
→このプログラムはとにかく「リホ・ウント万歳!」でいいんじゃないでしょうか。『ハビング・ソウル』だけは何度観ても意味不明(理解できない超展開が多すぎてすごく怖い)なのですが、『キャベツヘッド』や『戦争』は本当に素晴らしいです。「適当」という言葉がこれほど似合う作品もありません。爆発や崩壊もたくさん散りばめられています。(実写スローモーションの使い方の素晴らしさ!!)特に『キャベツヘッド』は笑いが止まらなくなりました。ちゃんと動いているのか判断しきれないモブシーンにも注目です。『戦争』のラストは結構ショッキングなのでご注意を。こういう作品こそが本当に反戦を謳っているような気がします。ラストの『カメラマン”コップス”イン・マッシュルームランド』もショッキングです。キノコが嫌いな人はあまりに前の方に座らないようにしてください。この作品だけ字幕がないのですが、その情報量のなさがキノコ連発のショックを高めます。ラストのニョキニョキの連続するシーンには失神しそうになりました。

非常に軽く書いてみました。
明日から3日間はパルン・デーです。『ガブリエラ・フェッリ』は必見です。本当に。

土居

        2009-03-16        TAFF09迫る

さてさて、アニメーション企画が異常なほどに目白押しな3月下旬がやってまいりました。
そして今年も武豊です。5年目とのことで、素晴らしいです。
非常に面白そうな企画になっています。
僕も日程が少々ずれていれば参加したかったです。
日本の真ん中から西の方々は是非とも。

土居

ーーーー


TAFF09

■開催のご挨拶
TAFF(武豊アニメーションフィルムフェスティバル)では、日本の若手映像作家によって作られた芸術的なアニメーションを上映しています。各種コンテスト受賞作品やNHKなどでの放送歴を持つアニメーション作家、全国の芸術系大学の学生による自主制作アニメーションを一挙に観ることのできます。東海最大規模となるアニメーション上映イベントに、お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。(企画:吉田雅彦)

■開催概要:
日時:3/22(sun) 14:00 - 19:40
料金:1日 チケット \1,000 1プログラム \500
会場:武豊町民会館 響きホール
主催:武豊町教育委員会・NPOたけとよ
後援:名古屋芸術大学
企画:吉田雅彦(pigeon)

■プログラム
14:05-15:10
プログラムA:「ガールズアニメーション」
女性作家による女性性・ガーリーさを感じさせる作品の特集です。

15:20-16:20
プログラムB:「拡張する現実」
現実と映像の境界線。
新しいリアリティを予感させるアニメーション特集です。

16:30-17:20
トークセッション:「映像と音楽と」(ゲスト:北山大介氏)

17:35-18:30
プログラムC:「作家特集:加藤隆」

18:40-19:40
プログラムD:「日本・現代」
同時代性の高い話題作、注目作品の特集です。

◇2009年の特別企画
■トークセッション 「映像と、音楽と」 ゲスト:北山大介氏
CORNELIUS、カジヒデキ、HARCO、bonobos 、Spangle call Lilly Line、TAHITI80 etc...多くのミュージックビデオやLIVE、VJなどを手掛ける、orange filmsの北山大介氏をお招きし、仕事と制作について、映像と音楽の関係、アニメーションの続け方など、上映+対談形式にて伺っていきます。

■melacottaによる 会場展示
プリミティブな仕組みのアニメーション制作を手がけるデザインユニットのmelacottaによる作品展示をエントランスにて行なって頂きます。

melacotta:
グラフィックやウェブなどのデザインを手掛けるとともにデザイン雑貨の制作販売などを行うデザインユニット。映画史以前のアニメーション装置やフリップブック、オリジナルのイラストレーションなどの作品を制作している。

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        2009-03-15        『スキザン』&アヌシー09コンペ概観

フランス映画祭にて『スキゼン』(ジェレミー・クラパン)観てきました。
前作『バックボーン・テール』も悪い作品ではなかったですが、ここまで化けるとは……
なぜ広島のコンペに落ちてしまったのだろう……600人収容の映画館の巨大スクリーンで観ましたが、それにふさわしいスケール感。圧倒されました。
隕石のせいで、実際に身体がある場所から91cmずれてしまった男の物語。前作同様のシチュエーション・コメディかと思っていたのですが、完全にシリアスな作品でした。
彼は家のなかのすべてのものを、チョークで91cm横に書き直してそのズレに対応しようとします。
しかし、白線として可視化されたその世界は、彼以外にとっては誰も有効でない世界。
男は周りの世界と致命的なズレを持つこととなる。
91cmずれてしまった、という彼の告白は誰にも信じてもらえない。
そもそも本当に隕石など落ちてきたのかさえわからない。
(精神科医の反応をみるに、おそらく本当は隕石など最初からどこにも落ちていない。)
もちろん現代社会の寓話としても読めますが、あくまで「彼の」主観的世界の描写であることを徹底することで、説教臭さを微塵くらいにしか感じさせない素晴しい作品でした。むしろ人間と世界との関係性の本質を切り取ったかのような。胸をざっくりと切り裂かれました。
アンテナが落ちる瞬間の、あの致命的な感じ……

そういえば、3Dのコンピュータ・ゲームでよくある、キャラクターが壁の中に突っ込んでしまう、あのぎょっとする感じ。あれが物語の中に組み込まれて非常に高い効果を挙げていました。ドキリとしました。
去年のアヌシーでは観客賞を取っていますが、頷けます。

そうそう、今年のアヌシーの短篇コンペですが、この前お伝えした作品に加えて……
プリート・パルン『ガブリエラ・フェッリ』と「ウォレスとグルミット」の新作"Wallace and Gromit: a Matter of Loaf and Death"が並んでいるところがなんだかすごいですね。他にもざっとリストを見渡した限り、イワン・マクシーモフのフロイト的新作『ピタチョークの副次的な利用可能性』(タイトル仮訳)、Santiago Grasso"The Employment"(クロクで3秒間だけ見た作品。それでも絶対に面白いことはわかってます。)、カスパル・ヤンシス"Crocodile"(脚本にはウラジミール・レスチョフの名前が。つながってるのですね。)、レスチョフ"Spãrni un airi"、今年のサンダンス短篇グランプリのジョナス・オデル"Lies"、スイスの美人さんイザベル・ファベの新作"Mixed Bag"(今回もかわいい顔して残酷騒動を展開させてくれそう)、昨年の話題作Blu"Muto"、シュウィツゲーベル"Retouches"、カナダのカートゥーンニストであるコーデル・バーカーの新作"Runaway"、スウェーデンのちょっとした流行であるアニメーテッド・ドキュメンタリー"Slavar"などなど、面白そうな作品が並んでます。ここにいくつか新星が現れたら、かなり充実のコンペになりそうな予感。

パノラマの方にはアルカベッツ"Der Da Vinci Timecode"、ウロ・ピッコフ『ディアロゴス』、マルコム・サザランド"Forming Game"、ラン・レイク"The Control Master"、『ライアン』のクリス・ランドレスの新作(!)"The Spine"などなど。

ハーツフェルドの新作は入っていないのですね……
ティルビー&フォービスの新作もまだ完成していないのでしょうか。

アヌシー、行こうと思っているのでうかれてます。みんなも行こうよ!

土居

        2009-03-14        アヌシー09のコンペ作品発表

アヌシー2009のコンペイン作品が発表されてます
長編はまだです。とりあえずパルンがインしているのは確認しました。
日本からは『チェーンソー・メイド』が入ってます。
学生部門には『オーケストラ』と『ひまわり草(?)』(マツダミナコさん?)など。
パノラマには『Jam』(水江未来)。
クロクで知り合った人も何人か。選考委員のアレクセイ・アレクセイエフもそうですけど。
今年はなんとしても行きます。

まだちゃんと全体のメンツはみてません。
だってあと11時間後には発表しなきゃいけないんだもの。
またあらためて。

土居

        2009-03-09        オランダ映画祭「アニメーション選集2」

3月のイベントリスト、更新しました。また増えましたよ。3/14に『スキゼン』が観れますよ。

オランダ映画祭2009「アニメーション選集2」に行ってきた。(「1」は所用で行けず。)
印象に残ったのは4本。
『カー・クレイズ』(エヴェルト・デベイエル)は、エコ監視委員会のメンバーが車とダーティーさに呑み込まれていくさまを描く作品。3DCGだが造形が奇妙だった。マーク・ベイカーの絵をそのまま立体化したような感じ。世界全体がおかしな物質感がある。こういう3DCG作品は結構好きだ。3DCGのマチエールというのはこういうところにあると思う。毒々しいものの表現には本当に向いている。映像自体になぜか既視感があったのは、おそらくゲームソフトのちょっと適当な3D空間と同じようにあまり美的でなく世界が組み立てられていたからだろう。シムズとかそこらへんを思い出した。作品自体は別に面白くなかったが、映像を断片的に観てみると面白かった。
鳥のくちばし』(ルセッテ・ブラウン)は半鳥人として生まれてきてしまった少女とサーカスの道化との交流を中心に描くお話。広島2006で最初に観て、しばらく印象に残りつづけていた作品。何度も観た作品だが今日も泣いてしまった。セリフは一切無く、でも人々の交流はたくさんある。この作品では皆が感情的・動物的吠え声によってコミュニケーションをとる、と言ってもそういうルールのある世界ということではない。現実世界で話をしているときでも、なんらかの感情は伝達されているはずで、その感情を純に表面化させたのがこの作品のコミュニケーション。多くの感情は笑いによって交わされる。しかし嘲りや怒りがほとんどだ。しかし鳥少女と道化(そして鳥)とのあいだのコミュニケーションだけはカラっとしながら親密で、道化は鳥少女のクリーチャー性を笑い飛ばすのだがそこには嘲りのカケラもない。それが感動的だ。相手を異物として認識しつつ、そのことをなんとも思わずに、自分の生の反応をきちんと伝えること。サーカスの内部では拍手を貰える鳥少女もそこから一歩外に出てしまえば嘲りの対象になる。他者に対してそのように振る舞ってしまう人間の醜さ、クリーチャー性を告発するような後半の展開は、果たしてこれでよかったのかと少々首を傾げてしまうのだが、作品全体の説得力は充分にある。少女が初めて嘲りの笑いを他人に向ける瞬間に感じさせられるものはショッキングだ。隠れた名作。
『7人の兄弟』(カイ&ポール・ドリエセン)は去年の広島で観たけれども、今日は全然印象が違った。ドリエセンにはおとぎ話系の主題が多いが今回の作品は息子カイくんの実写と親ポールさんのアニメーションパートの合体技で、グリム兄弟が主人公。日常に溢れるぐちゃりとしたものが想像力を駆動させる。グリム兄弟はアニメーションに多くの題材を提供しているがドリエセンのように解釈する人はいないだろう。この作品で彼はグリム童話を物語の筋のアダプテーションのためではなく「ぶちゃり」のために提示する。実写もまた少々シュヴァンクマイエルを思わせるようなぐにょりぶりで、お父さんの世界をもり立てる。動いているだけで面白いのがドリエセンであり、今回の作品ではぶちゃりぐにょりねるり具合がとても良い。ドリエセン史上最高に水っぽくて肉体的な作品なのではないか?
パトゥーフェ劇場』(マーテン・コープマン)は少々こなれてはいないものの、充分に魅力的な無生物たちの世界。基本的にはオブジェクトアニメーションだが途中で入る反復機械のドローイングのアニメーションが非常に良かった。アニメーションの正しい用い方。椅子の伸縮も良かった。観たことないようなショットもあれこれ。全体としてはちょっと出来がよくないけれどもいくつかの細部は抜群。そういう作品。

土居

        2009-03-06        昨年のアヌシー長編部門グランプリ"Sita Sings the Blues"がフリーに

アヌシーの長編部門でグランプリを取るなど、去年の話題作の一つと言っていい、フラッシュによる長編アニメーション"Sita Sings the Blues"(Nina Paley)がフリーになりました。コピーや上映など勝手にしていいそうです。公式ページに、その決定の背景などが書いてあります。そしてここでダウンロードできます。
僕はこの作品をクロク映画祭で観ました。長編だとは知らずに観たので「いつ終わるのだろう?」と訝しげな気分でいたので、観客としてあまり良い態度ではなかったかもしれません。でも、試みとしては面白いなあ、と思いました。もっと他にやりようがあったんじゃないか、とも思ったりもしましたが。観たことないものであったことは間違いないです。チェックしてみてはいかがでしょう??
フィル・ムロイの"Christies"(これは間違いなく傑作)もそうですし、ビル・プリンプトンは前からそうですが、個人作家が長編を作るというのは、いまや充分に「ありえる」こととなってきたように思います。そこらへんから、新しいアニメーションの可能性を発掘することも可能なのではないかとも思ったりもします。

そういえば、土曜日のオランダ・アニメーション選集に行けそうもありませんので、良い作品があったら教えてください。

土居

        2009-03-03        なんだかちょっと嬉しくなったので

http://niffiwan.livejournal.com/18342.html
ロシアのアニメーションの貴重な情報源になっているこのブログですが、今回はコヴァリョフの作品についてです。

フェスティバル界隈ではもうすでに巨匠の域に入るコヴァリョフですが、一般的なレベルでの作品がどのように受け止められているのか、それって結構興味あることなんですが、このブログの方の意見は率直で面白いです。

嬉しくなってしまったのは最後の方に書いてあるエピソード。『ミルク』はクロク映画祭でグランプリを受賞したのですが、当初は他の作品が受賞するはずでした。しかし、ノルシュテインが一人、擁護しつづけて、結局『ミルク』がグランプリになった、という話。(一人だけの意見で覆してしまうところは微笑ましくもあり、「それでいいのか!?」と思うところもあり……)。当たり前のことだけど、ノルシュテインもコヴァリョフを観ているのだよなあ。そして少なからぬ好意を寄せているのだなあ…

土居

        2009-03-01        3月の上映イベントなどなど

3月に突入しました。イベント多いです。

公開中(~3/21まで)
デイヴィット・リンチ・ワールドライズエックス

3/7(土) 16:00-
オランダ映画祭2009「アニメーション選集1」@フィルムセンター
3/8(日)13:00-
オランダ映画祭2009「アニメーション選集2」@フィルムセンター
→選集2の方に入っている『鳥のくちばし(Bek)』をピックアップしておきます。三年前の広島でやったやつです。DVD買いましたが、何度観ても素晴しいです。アダム・エリオットやジョン・キャメロン・ミッチェル(アニメーションじゃないですけど)好きな人は絶対気に入るはずの、クリーチャー的人間の悲哀ものです。アニメーションの定番、というかアニメーションだからこそ力を持ちうる題材です。(余談ですがキャロライン・リーフもその系譜にある作家ですね。)ドリエセンの新作も去年の広島に引き続き。「2」の方です。7日は所用があって東京にいないのでどなたか代わりに観てきてください。大体はみたことある作品なんですが……でも全作品35mm上映なんですよ。こんな贅沢な機会ないですよ?

3/9(月)~3/14(土)
上甲トモヨシ・一瀬皓コ 2人展 うちゅう」@ask?
→一瀬皓コの新作『COSMIC』を是非とも観ていただきたいので追記しておきます。[2009.3.8]

3/14(土)10:00-
フランス映画祭 短篇作品集」@TOHOシネマズ六本木ヒルズ
→昨年の話題作、『スキゼン』が日本初上映です。よりによってこの日か……ハシゴできるかな?
[2009.3.8追加]

3/14(土)14:00-17:00
「日本アニメーション学会 理論・歴史研究部会主催 公開研究会」

→詳しくはこちらのエントリで。パルン近作、コヴァリョフ処女作流します。発表の方も結構気合い入れてます。現状認識が大事である、という話なので難しいことは全然ないですよ。

3/15(日)~
第9回ラピュタ・アニメーション・フェスティバル@ラピュタ阿佐ヶ谷など
→パルン新作『ガブリエラ・フェッリのいない生活』に大注目です。アニフェスホームページにて断片が観れますよ。

3/17(火)~3/29(日)
カナダ・アニメーション映画名作選@フィルムセンター
→情報はいつでるのでしょうか……? 「知られざる」の情報が一番詳しいです。シネマテーク・ケベコワーズに大量のNFB作品が入っていることだけはサイトで確認しました。
※情報公開されました。3/20にはシネマテーク・ケベコワーズのマルコ・ドゥ・ブロワ氏の講演もあり。[2009.3.8追記]

3/21(土)~3/22(日)
Link to Animated Korea」@アップリンク
→去年も開催された韓国インディペンデント・アニメーション選です。この週末にやるのか……

3/22(日)14:00-19:00
武豊アニメーションフィルムフェスティバル」@武豊町民会館響きホール
→毎度おなじみTAFFです。東海地区の方は集合です。

3/22(日)13:00-16:00
イジー・バルタの世界」@武蔵野美術大学
前にも紹介しましたが、ムサビにバルタがやってきます。参加申し込みは3/9までですので注意!

3/23(月)19:00-21:30
Animations公開勉強会vol.0~16mmフィルムでアニメーションを観る」@野方区民ホール

→お待ちしてます。

書きわすれているものがあるような……思い出したら追記します。

土居

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