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        2008-08-28        横浜フランスアニメーション映画祭2008 E、B、Fプログラム

23日から始まっている横浜フランスアニメーション映画祭2008、日曜日に行ってきました。
すいません、なんだか最近全然暇がなくて軽いレビューにさせてもらいます。

Fは観にいった方がいいですよ。「フランス外務省特選プログラム」。最近の作品が並ぶ他のプログラムと比べると、やっぱり質が違います。
有名作品ばかりなので初めて観る作品は少なかったですが、
良いものは何度観ても良いですね。
グリモー『避雷針泥棒』の、パッ、すー、ん~~、ふわっ、ぐわっという気持ちよい運動感によるフランス的チェイスカートゥーンのすばらしさ。ラルー&トポール『かたつむり』の常軌を逸した展開を支えるエコノミカルなアニメーションとすぐれた編集技術。この二つは間違いなく観た方がいいです。「古き良き」ってこういうことを言うんですよねきっと。ラギオニはパラシオスにも通じる(当たり前ですが)止まっている状態の強度が素晴らしいですし、オスロの『三人の発明家』も……うーんすいません。やっぱりオスロだけは苦手です。なんでだろう?オスロには素直に乗っちゃいけないなにかがあります。彼が(意識的になのか無意識的になのかわかりませんが)採用している一定の図式は、本当に危険な香りがします。たちの悪い作家です。わかったらちゃんと書きますけど、映像の質以外のところでオスロ作品を肯定しちゃだめですよ。これだけは確か。
Fは見にいった方がいいですよほんとに。でも明日しかないですね。すいません。

Eは、Lardux Filmというスタジオにはあまり注目しなくていいということがわかったという意味では見にいった甲斐がありました。

Bは『イマーゴ』っている作品が未見のなかでは結構良かったです。(ゲームの挿入ムービーみているような錯覚には襲われましたが。)あと、『ラズ&ベン』という作品もそこそこ。まあ、ここまで手間をかけてこういう作品を作っている人達がいるのだなあ、という感慨の大きさが僕の感想を支えているところもありますが。『勇士フランソワ』もかなりのもの。『ちいさな星の王子さま』もつい最近みたばかりの『A Sunny Day』と比べてしまいますが、なかなか。『地球の果ての果て』は言うまでもない。声のマヌケさが非常に良いです。
あれあれ、ほとんどの作品が印象に残っている。じゃあBもおすすめしちゃおっかな!
もう上映終わっちゃったみたいですけど。すいません。

時間ができたらまたちゃんと書きます。
DVD上映だったり字幕がついてない作品があったりしますが、そこらへんは自己責任でどうぞ。

土居
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        2008-08-21        HIROSHIMA08コンペティションのレビューをアップしました&横浜フランスアニメ映画祭

お待たせしました、今回の広島のコンペティションのレビューをアップしました。
全作品にコメントするという無謀なことをやってみました。
共感・反感いろいろとしていただければ幸いです。

レビューページへどうぞ

これからインタビュー記事の作成に入ります。
余裕があれば、フェスティバル観戦記もやりたいんですけど、どうでしょうか……
フェスティバルに参加するとはどういうことかを伝える生々しく長ったらしい記録を残したいという欲望があります。
何時に起きて、どこでどんなものを食べて、どんなふうにグッタリして、
夜になれば呑んで、部屋に帰って洗濯して、パーティーで歩き回って……
そんな話です。

まあそれはさておき、

8月23日から29日にかけて横浜黄金町の映画館シネマ・ジャック&ベティにて、
横浜フランスアニメーション映画祭2008が開催されます。ホームページをみても何を上映するのかわからないという大問題がありますが、
まあ、二日くらいかけて全部観にいけばいいんじゃないでしょうかね。

土居


        2008-08-12        『カフカ 田舎医者』、広島でグランプリ!

yamamura_grandprix


もうみなさんご存知だと思いますが、
山村浩二『カフカ 田舎医者』が広島08にてグランプリを取りました!
http://hiroanim.org/ja/03compe/3-05_ja.html
記者会見でご本人もおっしゃっていましたが、
『頭山』であれほど派手に賞をとりまくったあとでさらにまたグランプリを取るというのは本当に至難の業だと思うのですが、『カフカ 田舎医者』はそれを見事にやってのけました!
正当に評価をすれば『田舎医者』がグランプリなのは当たり前で順当なのだけれども、
その正当な評価というのがなかなかくだされないのが選考レースです。
なので発表まで相当緊張しました。本当に取ってよかった。

ちなみにAnimationsの打ち上げにてメンバーそれぞれのベスト3を挙げてみた(『田舎医者』除く)のですが、受賞作品とだいぶ違いました。
そこらへんの話は、次回の座談会でやりたいと思います。

余談ですが、僕のベスト3は
1、Mother and Music (Julia Aronova)
2、Dialogos (Ülo Pikkov)
3、Birth (Alê Abreu)
でした。

広島に関わられたみなさん、お疲れさまです。
すごく良い大会でした。

土居

        2008-08-11        広島コンペ終了

ついに広島のコンペが終わりましたね。
三日目、四日目はかなり低調だった印象です。

それでもいくつかは印象に残ったものはあるわけで、
挙げておきます。

三日目はこれだけですね……しかもあえて挙げればって感じです。
39, Spontaneous Generation (Andy Cahill)
48. Foolish Girl (Aojya Kireeva)
54. Cracks (Nicolas Pawlowski)

四日目。
62. Grrrr... (Grigoris Leontiades)
67. Lost in Snow (Vladimir Leschiov)
69. Dialogos (Ülo Pikkov)
75. Cyber (Stefan Eling)
76. Madame Tutli-Putli (Chris Lavis, Maciek Szczerbowski)

今日はとにかくDialogosです。
本当に興奮しました。思わず軽くガッツポーズをしてしまいました。
ああ、思い出しただけで身体が震えてくる……
『田舎医者』は別にして、個人的にはMother and Musicと並んで双璧です。

さあ、グランプリはどれにいくんでしょうね。楽しみであると同時に、ちょっと不安でもあります。

グランプリに値すると思う作品(好き嫌いは別にして、グランプリになったときに「まあ、ありえるかな」と思えるもの)は、
Dreams and Desires- Family Ties、Lavatory-Lovestory、『カフカ 田舎医者』、Madame Tutli-Putliです。
有名作品ばかりですが、これらはやはり作品の質が頭ひとつ抜けていると思います。
(『つみきのいえ』は正直言って相当期待外れでした。それでも観客賞はとるかもしれない……)

グランプリは無理でしょうが、なにかしらの賞を取ってほしいと思う作品を軽く挙げておきます。
A Sunny Day(完成度は高いですが、こういうタイプの作品にグランプリはあげづらいでしょう)、Rain Down from Above、Birth、Candid、Coincidence、All Right!、Mother and Music、The Old, Old, Very Old Man、Foolish Girl、Dialogosあたりでしょうか。

みなさんの基準と比べて同意したり文句言ったり(心の中でですよ。直接メールしたりはしないでくださいよ)してみてください。

ああ、広島終わるのか……さみしいなあ……

土居

        2008-08-10        ありがとうございました

cine_twin2

Animations新作上映会&トークin広島、無事(結局予定を大幅に越えて25時まで延長しまったので無事ではないのかもしれませんが)終了しました。
たくさんの方にお越しいただけて、メンバー一同非常に感激しております。
お席に座れなかった方々、どうもすみませんでした。
お越しいただいたみなさんをはじめ、今回の上映に関わっていただいたみなさんに深く御礼申し上げます。

では、広島あと2日、頑張りましょう!
(ああ、あと3時間後には上映が始まる……起きれるかな)

土居

        2008-08-09        広島コンペ二日終わって

いつものように長々とレビューを書いている時間がないのです。

なぜなら「Animations新作上映会+トークin広島」が明日に迫っているからです!

もう一度告知しておきます。

-----

広島国際アニメーションフェスティバル会期中の8/9(土)のコンペティション終了後に、山村浩二率いるアニメーションの制作&批評集団Animationsの上映会を行います。
広島の劇場シネツイン本通りにてレイトショー上映+メンバートークの形での開催となります。

各メンバーの代表作に加え、今年出来上がったばかりの新作も上映します。
上映終了後にはAnimationsメンバー(山村浩二、荒井知恵、大山慶、和田 淳、中田彩郁、イラン・グェン、土居伸彰)によるトークセッションも予定しています。
みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください。

日時:8/9(Sat) 22:00 - 23:30

料金:当日 1,500円 前売 1,200円
※チケット前売予約はメールでticket@animations-cc.net宛にお名前と枚数を記入の上、お申し込みください。
http://www.animations-cc.net/body-event.html

会場:シネツイン本通り(082-241-7711)
住所:広島市中区本通2-22 アペックス2 BF
地図:http://utun.jp/0D5/

企画:Animations、Pigeon(吉田雅彦)
協力;ANIMATION TAPES(林緑子)、石井あみ、松浦妙子

※お問い合わせはAnimations ( info@animations-cc.net ) あるいは吉田雅彦(yoshida_1978@yahoo.co.jp )まで。



なお、当日の上映予定作品は下の通りです。
・山村浩二
『頭山』/新作『Anima Mundi 2008』OP
・荒井知恵
『FRANK'S FEAST』/新作『DREAMS』
・大山 慶『ゆきちゃん』/新作『放課後』
・和田 淳『鼻の日』/新作『春のしくみ』
・中田彩郁『聞耳・第二幕「鏡」』/新作『コルネリス』

-----

前売り予約受付は、明日の朝までなら受け付けることができます。
それ以外にも、明日、会場にて声をかけていただければ前売りの受付できます。
胸に「Animations」と書かれた黄色いネームカードを付けている人に声をかけてください。(僕こと土居です。)


コンペです。二日目終わって、やはり質が高いです。
粒ぞろいです。
ちゃんとしたレビューは東京に帰ってから書きますが、
特に心に残った作品タイトルを列挙だけしておきます。
(特に、ですからね。これ以外のものは全然良くないって言ってるわけではないですからね。)
01. A Sunny Day (Gil Alkabetz)
03. Rain Down from Above (Ivan Maximov)
08. Dreams and Desires - Family Ties (Joanna Quinn)
09. Birth (Ale Abreu)
10. KJFG No.5 (Alexey Alekseev)
11. Candid (Zepe)
14. Lavatory- Lovestory (Konstantin Bronzit)
16. 『カフカ 田舎医者』(山村浩二)
22. Coincidence (Joanna Rusinek)
25. John and Karen (Matthew Walker)
26. All Right! (Thierry Van Hasselt)
28. Zhiharka (Oleg Uzhinov)
30. Mother and Music (Julia Aronova)
32. The Old, Old, Very Old Man (Elizabeth Hobbs)
34. Paradise (Jesse Rosensweet)

それではみなさん、明日シネツインでお会いしましょう!

土居

        2008-08-08        広島一日目(速報というほどでもなくひどくプライベートに)

はい、始まりました。広島2008。

Animations的な収穫としては、今回の国際審査委員の一人である抽象アニメーション作家デイヴィッド・アーリッヒさんのインタビューをとってきました。
ご本人はその気持ちはなくとも、
アニメーションの現状に対する強烈な異議申し立てになるような内容になっていると思います。

今回の広島は、8/9のイベント(絶賛予約受付中です!)の準備等もあって非常に忙しく、
本来ならば詳細な速報をしようと思っていたのですが、どうも無理そうです。

なので、インフォメーションだけ。
アーリッヒさんは今回レトロスペクティブのようなものはなく、
5階で展示をやっています。
毎日2時から、アーリッヒさんご本人が、新作にあわせて即興でピアノを弾いています。
これ、必見です。途中で何度も涙が出そうになりました。
さわがしさに辟易して瞑想的な気分に浸りたい方、チルアウトしたい方、
是非とも2時に五階にどうぞ。

土居

        2008-08-02        広島08のコンペって、どんな感じでしょう(予習編) 四日目

コンペ4日目です。

1. This Way Up (Alan Smith, Adam Foulkes)
なんだかティム・バートン的に奇妙な作品らしいです。死者の埋葬をめぐる困難のお話みたいです。3DCGかな?二人ともイギリスのRCA出身で、チームを組んでいろいろやってるみたいです。
所属スタジオHP
(directors→Smith & Foulkes→This Way Upで予告編みれます。)

2. Prof Nieto Show (Episode 1) (Luis Nieto)
「ニエト教授の実験シリーズ」って邦題で「洋画シネフィル★イマジカ」で放映予定があるみたいです。
公式サイト
予告編を観ました。この作品、どこかで観たことがあるけど思い出せません。

3. The Tiny Fish (Sergei Ryabov)
またロシアか! 今では珍しいソユズムリトフィルムの作品。デビュー作らしいです。ラピュタのロシアプログラムで観ましたけど、良心的でそれほど悪くない作品ですよ。切り絵。少女とおさかなさんと猫ちゃんが出てきます。そして氷です。

4. Sony Bravia "Play Doh" (Frank Budgen, Darren Walsh)
タイトルでわかるとおり、ソニーのブラビアのCMです。クレイの巨大なバニーちゃんがNYを走りまわる内容らしいす。

5. Grrrr...(Grigoris Leontiades)
いろいろなコンペにボチボチ入っている方による、父親に複雑な感情を抱く子どものお話らしいです。2Dドローイング。

6. 『つみきのいえ』(加藤久仁生)
説明不要ですね。今年のアヌシー最高賞。結局EIZONEでも見逃してしまったので、広島まで楽しみにとっておきます。予告編だけみた感じでは、『岸辺のふたり』とか『ベルヴィル・ランデブー』的な感じで受けそうな作風に思えましたがどうなんでしょうか。確かな質は感じました。長澤まさみが声を入れたとかそんな噂もききましたが。
ロボットの公式ページ 

7. Office Noise (Mads Johansen, Torben Søttrup, Karsten Madsen, Lærke Enemark)
デンマークのThe Animation Workshopという学校の卒業制作みたいです。3DCG。スチールだけみましたが、お笑い系ですかね。

8. 2 Metros (Javier Mrad, Javier Salazar, Eduardo Maraggi)
アルゼンチンのBANZAI FILMS(万歳?)というスタジオ制作。巻き尺たちの物語で、立体アニメーションですね。(3DCGじゃないよなあ?)
ここのトップにある2 Metrosをクリックすればみれます(ダウンロードさえできるし)。結構面白そうかも……というか、新鮮。(こういうものを新鮮に感じてしまうようになった時代は悲しいですが。)何度もいいますが、全部観てないですよ。

9. Kroshechka-Khavroshechka (Inga Korzhneva)
またロシアか! パイロット・スタジオですね。宝の山シリーズかな?

10. Lost in Snow (Vladimir Leschiov)
今年のノルシュテイン大賞のグランプリ作品ですね。この方、前回の広島で、審査員特別賞もらってませんでしたか。氷上の釣り師の放浪を描いた作品。ラピュタについてのエントリで書いてます。確かな質をもった作品であることは間違いないです。

11.Breakfast (Izabela Plucinska)
以前の作品については、「ザクセン州とアニメーション映画への情熱」で書いてます。今回もクレイ作品みたいです。
予告編みれます

12. Dialogos (Ülo Pikkov)
ウロ・ピッコフさんです。写真みると結構イケメンっぽいですね。1976年生まれ、かなり若いですね。キャリアは長いのに。今年のオタワでは「Experimental」に入っていますね。(『こどもの形而上学』も入ってます。)スチール一枚しかみてませんが、どきどきしながら待つことにします。

13. Guardian"Rhythm of Life" (Steve Angel)
ケロッグのシリアルのコマーシャルみたいです。CMなんで、まあ、ネットでみれます。みてないですけど。

14. Lovesick (Spela Cadez)
11のIzabela Plucinskaさんと一緒に作品作ったりしている方みたいです。こちらの方もクレイ作品。「知られざる」にちょっと出てきます。

15. Bottoobahtoh (Marina Rosset)
学生作品っぽいということだけはわかりました。

16. Urban 2002 (Lars Lambrecht)
わからんす。

17. Proud Mouse (Natalya Berezovaya)
またロシアか!また「宝の山」か!

18. Cyber (Stefan Eling)
お笑い系みたいですが、スチールの質感が良い感じなので期待します。

19. Madame Tutli-Putli (Chris Lavis, Maciek Szczerbowski)
言わずとしれた話題作がコンペラストです。山村さんがエントリで書いていますし座談会でも取り上げました。
予告編みれますよ。


今回のコンペには、広島以外の四大大会でグランプリをとった作品が"Dreams and Desires: Family Ties"(ザグレブ)『田舎医者』(オタワ)『つみきのいえ』(アヌシー)と三つあり、当然のことながら、こういった作品は賞レースには絡んでくることでしょう。話題になった"Tutli-Putli"もあるし、アルカベッツやブロンジット、ピッコフ、ジャプカなど中堅どころもいますし、ホッブスやローゼンスウィート、アラノワ、レスチョフ、サザランドといった実力ある新鋭たちもいます。マクシーモフもいるし。結構粒ぞろいのコンペだなあ、という印象を持ちました。
個人的にはマクシーモフになにかしら賞をとっていただきたいです。
誰に賞がいくかなんて審査員の匙加減ですし、審査員の好みの傾向までは僕にはわからないので賞の予想などはしませんが、太字にした作品や今ここで挙げた作家の作品は骨のあるものばかりですので、上映に臨む際の気合いの入れ具合の参考にしてみてください。

やめときゃよかったと何度も思いながらなんとか最後までできました。
(googleで調べただけですけどね。)
役に立てばいいですけども。

土居

        2008-08-01        広島08のコンペって、どんな感じでしょう(予習編) 三日目

はい、EIZONEも終わったので再開します。

広島プレビュー、三日目です。


1.Spontaneous Generation (Andy Cahill)
22歳にて堂々の入選です。「自動的発生」と名付けられたこの作品はどうやら段ボールとクレイを使ってグニュグニュと展開していきます。ホームページにyoutubeへのリンクが貼ってあるので観てみたのですが、結構よさそうなので途中で止めちゃいました。もったいないので。
いかにも北米の若い学生らしい、力の抜けた、ちょっと人を舐めたような、良い息吹を感じます。何より若いのがよかですね。いやあ、アメリカのこういうアニメーションの伝統は途切れてほしくないです。誰もちゃんと見出してない伝統ですけど。Animationsが取り上げるのはヨーロッパだけじゃないですからね。カナダだけでもないですから。アメリカ合衆国も取り上げますから。日本にもアメリカを受け継いだ作家でてこい!
http://andycahill.net/index.htm

2.A Little Farther(François-Marc Baillet)
こっちはいかにもヨーロッパ。趣味のおよろしいことで。こっちは最後までみちゃいました。ちょっと貧弱ですけどもこの人も学生みたいですし。受けそう。
http://www.fmbaillet.com/

3.Even in Dreams (Alice Taylor)
よくわからんかったです。

4.A-Z (Sally Arthur)
一日目に上映されるJohn and Caren、二日目のDon't Let It All Unravelの作家が所属するArthur Coxスタジオの元締めの一人、Sarah Arthurの作品が重ねてコンペイン。同一のスタジオから同時にに三つもコンペインってことですね。
前回コンペインのMatthew Walker "Astronaut"もこのスタジオ。過去作品をみてもなかなかのメンツがそろっています。要チェックなスタジオですね。
http://www.worldofarthurcox.com/

5. Dog Days (Geoffroy De Crecy)
フレンチ・ハウスの大御所ミュージシャン、エティエンヌ・ドゥ・クレシーの弟らしいです。3DCGでミュージック・クリップ作ったりしているみたいですね。それ以外ちょっとわからんす。

6. Hello Antenna (Anna Samoylovich, Veronika Samartseva)
Suside AsadoというミュージシャンのPVみたいです。某動画サイトにアップされていますが、30秒程度観た限りでは(全部はもったいないから観ない)かなりローファイな感じのアニメーションみたいですね。

7. Dog with Electric Collar (Steve Baker)
「ちょっとググってみればどんな作品なのかくらいはすぐにわかるだろう」という甘い見通しで今回のプレビューを企画してみましたが、ほんとに甘かったです。
ほとんど何もわからない……
想像上の友達を扱った"An imagenary life"という作品でいくつか受賞しているみたいです。語りの重点が強い作家さんみたいです。

8. Kuy Gorozh (Sergey Merinov)
ロシアの「宝の山」シリーズの一作みたいです。パイロット・スタジオ制作で、今年のアヌシーのコンペにも入っていたみたいです。

9. Gary and Mildred (Rivka Press)
ちょっと観てみましたが、半立体のファニーな作品みたいです。

10. Foolish Girl (Zojya Kireeva)
またしてもロシア! A-filmスタジオ。去年のアヌシーで賞をとっています。これ、ノルシュテインがロシアのテレビに出ていたときに褒めていた作品なので存在だけは知っています。この日はこれを楽しみにすることにします。ちょっとおかしな女の子の恋物語らしいです。

11. Oktapodi (Julien Bocabeille, François Xavier Chanioux, Olivier Delabarre, Thierry Marchand, Quentin Marmier, Emud Mokhberi)
3DCGアニメーションみたいです。フランスの学校、ゴブリンの生徒作品。ようやく公式サイトありの作品にめぐりあいました。
公式サイト

12. The Man and the Woman (Maria Mouat)
またロシアか! 70年代から人形アニメーション制作の活動を続けている、キャリアの長い方です。すいません、作品は未見です。期待してます。

13. The Runaway Nose (Michael Cusack)
いやー、わかんないす。

14. Mrs G (Michal Zabka)
おお、チェコ。ミハル・ジャプカです。「チェコアニメ新世代I」に作品が入ってます。ググッたんですが、6月にチェコ大使館で展覧会やってたみたいです。あらら。知らなかった。

15. Weiss (Florian Grolig)
スチールをみるに白黒のスタイリッシュなアニメーションっぽいですね。

16. Cracks (Nicolas Pawlowski, Alexis Ducord)
今年のアヌシーでパノラマ上映されたみたいです。
ドローイングと2Dコンピュータの両方。

17. 『まよなかのいちご』(竹内良貴)
日本からコンペインの3本のうちひとつ。作品ページだけみると新海誠っぽい感じがしますがどうでしょうね。

18. Subservience (Patrick Bouchard)
NFBです。前回はNFBの息のかかった作品が目立ちましたが、今回は少ないっすね。
人形?

19. Global Warming (Sheldon Lieberman)
地球温暖化を信じない男が歌を歌う作品みたいです。


この作業、ものすごくつらいですがあと一日分がんばります。

土居

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