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アニメーションズ、創作と評論


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        2007-09-30        ICAF2007四日目

ICAFは最終日でした。今日はきちんと朝から参加できました。

Gプログラムは東映アニメーション研究所とIAMAS。アニメとメディア・アート系というすごい組み合わせ。逆に新鮮で退屈せずみれた。東映アニメーション研究所の作品に関してはここでどうこう言うものでもないと思うので割愛するけれども、企業から与えられた課題のテーマが「友情によって勝利をつかむ」とかそういう感じのものばかりで少し度肝を抜かれた。日本の商業アニメーションの現状については意識的に目をつぶってきたけれども(それじゃだめなんでしょうけども)、ちょっと気になってしまう。IAMASはハイビジョン上映というだけでもう素晴らしい。国立新美術館はできたばっかなのに上映施設が貧弱で特に音響が目も当てられない(耳だけど)。外見だけ立派にしてどうすんの。ほんとにアホだよね。ハイビジョンだと全然画面の質が違うので全体的に良い印象でみれました。"雲散霧消"(早川貴泰)は迷いのない表現。ICAFを通じて、最近の音楽をきちんと活かした数少ない例。(変な打ち込みとか変なエレクトロニカとかもうこりごりです。あとフラットに響くピアノ曲も。)非常に良い作品でした。(こういう作品はアニメーションの文脈だと少し語りにくいのですいません。)"リーゾー"(ALIMO)は生成アニメーションなのに質感がとてもフラット。図像の提示のような、紙芝居のような印象がある。これは現代美術系作家のアニメーションによくみられる傾向なのですよね。最近DVDが出たフローランス・ミアイユ、ウィリアム・ケントリッジ、ヨッヘン・クーン、エリカ・ラッセル……画面全体が動くのではなく、背後に堅固な平面が控えている。それが良い悪いと言うのではなく、単に傾向としてそういうものがあるということで。調べてみたら本当にサラエボにはブルース・リーの像が立っているのですね。なぜ平和の象徴になるのかがよくわかりませんが。猪木みたいなものでしょうか。

Hプログラムは東京デザイナー学院と多摩美術大学。"To Tomorrow From Tomorrow"(洞口祐輔、大石拓郎)は丁寧な造りのパペット・アニメーション。空気の質感もしっかりとあって好感がもてる作品。ただし物語はさっぱりわからず。作家たちの側では自然と了解されていることがこちらには伝わってこなかった。音楽が盛り上がっていたのでおそらくカタルシスの場面なのでしょうが、そこに何も感情の高ぶりを感じることができませんでした。ICAFを通じて、「自分の篭っていた殻から脱出する」というテーマの作品がいくつかありました。だいたいは主人公がすっきりとした顔をしてドアを開けたりしてどこかへ去っていくのですが、そんな単純なものなのでしょうか。僕自身はいつも僕にまとわりつかれて困っていますが、それでも毎日街に出ています。"捨て男爵"(西川智恵美)は本日一番の当たり。学校の紹介文にも書いてありますが多摩美の作品はデザイン色が非常に強いですが、この作品はそれがプラスに作用している。アニメートのセンス、特に演技のさせ方が抜群にうまい印象。昨日パヴラートヴァの"Forever & Forever"を家で観ていて、しゃべるときの振る舞いを描くのがうまいな~と思ったりしていたのですが、これにも感心。変なデジタル臭さが気になりまして(でもこれは上映形態のせいかもしれないんですよね。その判断は非常に難しい。)、音の質感とリズム感も気になってしまったのですが、それは映像部分が良いから出てくる贅沢な不満ということで。"Blockman"(村越陽平)は、小さなものがたくさん動く気持ちよい映像。

Iプログラムは阿佐ヶ谷美術専門学校と日本大学芸術学部。ついに最後ですね。"へどろーん"(山下洋一郎)は良い感じに力の抜けた良作。広島で久里さんも言っていたのですが、観るのに筋肉の緊張が必要となるような綺麗な作品ばかりが最近多いです。そういう状況の中では力を抜くことには勇気がいります。これは良い例です。アニメーションにパソコンなんか必要不可欠ではない。やわらかさと流動感覚、音の気持ちよさがあればかなり良い作品になるのです。(この作品は音の付け方も絶妙でした。)未完成な世界を目指す努力というのも必要です。"Nicorai"(並木那央矢)は驚きの作品。おじさんが死んだという話。死因は何だったかあれこれを頭を悩ます作品。とにかく死んだんだという結論。ダニイル・ハルムスの現代版みたいな物語ですけど、これ本人のオリジナル脚本ですか?だったらかなりのもの。ミニマルな魅力が爆発の作品。もっと映像の質が上がれば……とも思ってしまうのですが、これくらいだからいいのかも。(ハルムスの散文作品はアニメーション向きだと思いますのでリンクを貼っておきます。うまくやらないとコケますけどね。久しぶりに読んでみたら涙が出ました。散文から入るのがおすすめです。)"DORONINGEN"(大須賀政裕)は泥のアニメーション。といってもパペットなどをつくるのではなく、泥にしたり砂にしたり土にしたり線を引いたり乾いたりひびわれたりと状態の変化を写真にとって並べている。ノイズの音響も合わさって、映像も音楽も不定形のまま推移していく。こういう力技もいいですよね。"衛生の夏"(西崎啓介)は空気など質感の表現がよい。ただし描線が弱く、さすが映画学科と言ってしまいたくなる後半の素晴らしさに比べると前半が少々つらい。あまりに二次元すぎる表情の描写がいけないのでしょうか。台風の描き方はとても良かったです。見た目では魅力がわからないアニメーション。時には目をつぶったり薄目でみたりすることも必要。大トリの"HA"(佐々木美佐江)はフィルムの質感もあいまってとても21世紀の作品とは思えないが別に批判しているわけではない。最後不気味なほどに無邪気に響くワッハッハの声が、今回のICAFで僕の頭に何度か浮かんだ「彼岸アニメーション」という言葉をもう一度蘇らせる。

全体の印象等はまた後日書きます。
今年は去年に比べ入場者が倍に増えたそうです。
運営の方々、どうもお疲れさまでした。楽しい4日間でした。
今日は文体が軽くてすいません。そういう気分なんです。

ICAF公式サイト
土居
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        2007-09-29        アニメーション80 第33回新作上映会

今日ファイターズが二連覇を達成しました。応援ありがとうございます。昨日に引き続き今日もお酒がおいしいです。クライマックス・シリーズも応援よろしくおねがいします。

それはともかくとして、今日はspace neoアニメーション80の新作上映会をみにいってきました。今日もまた印象に残った作品について。"それはそれはそれは"(ノンキーココ)は、紹介文の素晴らしさと冒頭の光に「これはなにかとんでもないことが始まるのでは」と思わせる作品。技術的な拙さがアイディアの良さを殺してしまっているのが残念なところ。"雲の人 雨の人"(上甲トモヨシ)はICAFに続いて二回目。こういう文を書くときは本当は二回は見ないといけないと思っているので、ようやく正当に書けます。技術的にとてもうまい作品で、水と雲という流動体のキャラクターを実に気持ちよくアニメートしていた。凝視するに耐えうる作品。が一方でなんだかとてもフラットな印象も与えるというのも正直なところで、あまり心に引っかかってこない。"迷走赤ずきん"(pecoraped)もICAFで見た作品。この天真爛漫な奇想天外さはやはりきっちりと作り込んだものだということがよくわかった。紹介文に謎めいたことが書いてあるがこれは一体……ワンミニッツアニメーション内の"ビル・ブン"(上甲トモヨシ+一瀬皓子)はアイディアはありがちながら、描線の迷いの中が心強い。昨日の"ウシニチ"の人ですね。アニメ君"(にゃおぞ)からは何かとても切実な感情が伝わってきて少々胸が熱くなる。動かないからこそ、動き出すときの快感がすごい。優れた投球術。静寂に耐えうる7分の作品。"sous"(たかはしみきこ)は物語や全然わからないが、作られる必然性に満ちた作品。水の表現が見事。"ふくをきたカラス"(海老澤和夫)は造りの丁寧さが素晴らしい。"矢印"(中村武)は線の震えがとても気持ちがいい。"アニメ君"とこれはアニメーションがもつ根源的な喜びを伝えてくれる。

明日はICAFの最終日。昨日の入場者はなんと800人超とのこと。素晴らしいですね。
ICAF公式ページ

そして明日からはドイツ文化センターでザクセン州とアニメーション映画への情熱が開催。
月曜にはAndreas Hykadeの最新作が上映されます。
彼の作品は恥ずかしながら昨日はじめてみました。DVDで。
"We lived in grass"は人によっては人生変えられるくらいの衝撃を受けるのではないでしょうか。

土居

        2007-09-28        ICAF2007三日目

今日はICAF三回目。シンポジウムがあるせいか、午前中のプログラムから盛況でした。
とはいえ、僕自身は用事がうまいこと終わらず途中からしか見れませんでした。生活があるのですいません。

Eプログラムは"路上の王国"(河野宏樹)から見ました。アップに耐えうる人形の造形は素晴らしいですね。もうちょっと質感を重視してくれると良いのかなと思いました。とりあえず、音が映像に負けている。フィルムで撮ったらもっとよかったのでは?と思わされる部分も。ラストのメタ次元になった瞬間に画面から緊張感が消えてしまったのも残念です。

Fプログラムについては個々の作品に何らかの感慨を抱くというよりも、全体的な傾向として気になってしまうことについて反芻することが多かったです。それについては全プログラム終了後に書きます。"おはなしの花"(久保亜美香、久保精太)は非常にウェルメイドな作品。メディア芸術祭でご覧になった方も多いでしょう。あまりに出来が良すぎて身構えてしまう感じ。"ウシニチ"(一瀬皓コ)は本日一番の当たり。迷いがない単純な描線を引けるというだけですばらしい。最小限で最大限の効果。いくつものエピソードが少しずつ進展していって、一番謎だったエピソードに最後に行き着く。かなりの構成力。キャラクターも良い弾力を持っている。音の処理が弱い作品が多いなかで、きっちりと作り込めている。今後の作品も是非みてみたい。

シンポジウムは立ち見が出るほどの盛況。質問の中心となったのは学生時代の過ごし方と最近の学生作品についての感想。三人に共通する見識だったと言えるのは、最近の学生作品には内的な熟成が不足しているということでしょうか。パソコンでの制作が主流になったがゆえに、皆が小綺麗な作品を作れるようになったが、逆に試行錯誤や必然性というのが見えにくくなっている。山村浩二は「アイディア」、細田守は「物語(及び演出)」、寺田は「既存の名作のトレースから逃れること」という形で、それぞれ「見えないもの」「見えるようにする以前のもの」の重要性を説いていました。フィルム撮影とデジタル撮影との違いにその原因の一つは求めることができ、フィルムであれば現像までは自分の想像のなかで出来上がりを確かめるしかなく、それゆえに「神が宿ったり」「熟成されたり」「新たなアイディアが生まれたり」する。映像を脳内・体内に蓄えることの重要性。(フィッシンガーやバルトーシュは現像を行う前に出来上がりについて確信を持っていたという発言をしていた。バルトーシュは『観念』の30分、少しも現像しなかった!彼らのイメージの強固さ。これも作品として仕上がる前の試行錯誤の成果なのだろう。)デジタル制作だとプレビューすることができるのだが、それゆえに「完成に向かうことしかできない」(細田)というコメントが印象的でした。デジタルはフィルムと違って照明に気を遣わずともとりあえず撮れてしまう。頭の中のイメージが熟成される間もなく、そのまま排出できてしまう。それは必ずしもよいことではない。葛藤がない。シンポジウムでも上映された、寺田弘典が企画する「REMtv」は、内的なイメージをかたちにするための良いレッスンとして働いている印象でした。「自分にないテーマを探すのではなく、自分の中に潜むきちがいじみたイメージを探す作業」(寺田)。夢の内容は言葉で話すと面白さが伝わらない。しかし、見た本人は面白く感じている。それをかたちにするのにアニメーションは有効。どこが面白いと感じたか、それを選択する才能。続いて上映された山村浩二の最新作『カフカ 田舎医者』の予告編は、全体が「REMtv」な感じとも言えると山村浩二本人は言っていた。アニメーションと夢の近親性。山村浩二は内的なヴィジョンをアニメーションは共有させると常々言っている。細田守が「アニメーションは他のメディアに比べて"自分"が一番出る」と言っていたのも、同じようなことだろう。みなが同じことを語っている。つまり、耳を傾ける必要があるということ。

その後の懇親会では、Animationsのホームページをよくみてくれているという造形大の横田将士君と佐藤文郎君と少しお話ししました。こういう人たちがいてくれることが非常に嬉しいこと。彼らの作品も印象深いものでしたし。みなさんも「みてますよ」くらいでいいので一声かけてくれると嬉しいです。

ICAFはあと一日を残すのみ。あとは日曜日です。
ICAF公式ページ

明日・明後日とお茶の水のneoneo座(ここも短篇アニメーションをコンスタントに上映してくれる貴重な場所です)でアニメーション80の定例上映会があります。
neoneo座
アニメーション80

日曜(ICAFとかぶってる……)から火曜まではドイツ文化センターで「ザクセン州とアニメーションの情熱」というイベントがあります。

土居

        2007-09-27        ICAF2007二日目

ICAF二日目。
午前中はLes e-magiciens 2006の優秀作品上映。
CG制作が盛んになってからというもの、工場(機械)と人間(有機物)という対立を描く作品が多くなってきた気がする。今回のICAFでもいくつか。"Bob"(Jean-Pierre Poirel)はそれをスタイリッシュに仕上げた作品。番号で管理される従業員。13013という番号がなにかのはずみでくっついてB0Bになる。すると自分の意識を取り戻す……という反ユートピア小説にありそうな(ロシアだとザミャーチン『われら』とか)設定があくまでオシャレに。他の人の番号はうまく名前になるわけではないので混乱が起きる。自由になったとしても所詮数字がアルファベットに変わったにすぎない。"Once Upon a Time"(Corentin Laplatte, Jerome Dernoncourt, Samuel Deroubaix)はジョン・フォード『駅馬車』の映像を使いながら展開するCGアニメーション。ヴァージル・ヴィドリッチの脅威の作品"Fast Film"の時にも思ったけれども、こういうのって著作権は問題にならないのでしょうか?"The Adventures of John and John"(William Bishop-Stephens)はローファイ感漂う雑種アニメーション。僕はこういうの好きです。ビデオ的なぬるぬるとした画質がしっかりマッチしている。パペットアニメーション部分はあまりにローファイすぎないかと思ったが脳内探検のパートはすごく力が抜けていてよい。このプログラムはあからさまにファンタジー色が強く無批判的に3Dな作品が多く辟易していたので2Dの魅力を活かしたこういう作品もあってほしい。おすすめです。

Cプログラムは京都精華大学と東京造形大学。"REMtv"(金子幸樹)もまたいい感じで力の抜けた、自分の見た夢をテーマにした小品集。宇宙規模・世界規模のスケールと日常のまぬけさのスケールが混濁するバランス感。鼻につくような感じがまったくなく、べちゃっとしていて良い。"東京オリンピック"(大槻知浩)は単なるパロディーに収まらない怪作。方法論としてのジャパニメーションをきちんとやれる学生作品はなかなか少ないのでは。個人的にはまったく好みでないけれども、ここまできちんとやっていればオッケーです。この疾走感。"いくえみの残像"(横田将士)は本日一番の当たり。実写の写真を使ったアニメーション。猫への愛の視線。誰もいない部屋に写真が積み重ねられていき(それがアニメーションとなる)、いつしかネコのオブジェができあがっている。アニメーションは過剰であるべき。どっぷりアニメーションに漬かっていない人だからこそできる作品で風通しもよい。この作品もまたビデオのぬるぬるの質感が気持ちいい。"光"(山田桃子)は丁寧なドローイング作品。光は触れるし飲める。正しい。だが、なにかちょっと惜しい。突き抜けるなにかがほしい。過剰でないからか?"聞耳『第二幕・鏡』"(中田彩郁)はこれまでの作品の丁寧さ・良い子さからの脱却のマグマが感じ取れる作品。過剰さへ一歩踏み出している。後半の平手打ちシーンの連続に震える。テーマのわりにはモノと人間との交感の感触が足りない気もするが、完成すればそれも解消されるだろうか。解消されればよりエモーショナルになるはず。"蒲公英の姉"(坂元友介)は、"電信柱のお母さん"をみた身にとってすれば、「なぜ人形?」と思ってしまう。僕はあまりパペットアニメーションの見方がまだよくわからないのだが、一つ言えることがあるとすれば、人形アニメーションにはオブジェを優しく見つめる視線が必要なのではないか。"The Adventures of John and John"の冒頭、オブジェをただ映しているだけなのに、心の中に何か温かいものが生まれてくる。この作品だと変な距離感があって道具としてしか使っていない印象だ。写真や図版など細かい作業をやっているのは偉いのだが、それよりも必要なのはモノとしての強度だろう。美術が全体的にアンバランスであるという印象を受けた。力のある人だと思うのでこちらの目も自然と厳しくなってしまう。

Dプログラムは大阪芸術大学と広島市立大学。"花とロボット"(監督:宮口友里)は彼岸アニメーション。ここではない、どこでもない、そこだけで完結した世界で出来事が起こっている印象。まるであの世のような。音楽もアナログチックな雑音を立てて寂しいメロディーを流しつづける。おそらく本人たちの意図とは異なるところで暴力的。"あそべのこ"(本田礼子)は生成アニメーション。個人的な好みとして、この分野であるだけで評価が甘くなってしまう。生成アニメーションがすばらしいのは、動きの質の部分が必然的に重要になってくるところだ。マクラレンの言う「いかに」の重要性。観念だけをかたちにして、それがいかに変容するかに気をつかわないこと作品が多いなかで、こういうやり方は貴重。"Up to Maestro"(西川剛弘)は海外の短篇みたい。こういう作品を作る日本の学生がいるとは思わなかった。"カタツムリンピック"(古山俊輔)はバカバカしくて良いけれども音が割れているし早口なのでよくわからなかった。会場の音環境がよくないというのもあるが、作り手の方でも音に気をつかっていない例が多い気がする。"Dream in the Dream"(杉殿育恵)は普通にオシャレで出来の良い切り絵アニメーション。だと思ったら最後にどんでん返し。女性が主人公だからまだいいけど、男や老人が主人公だったら違う意味を持ってしまって怖いと思う。"The goat's mail"(矢立恭)は互いの手紙を食べてしまうヤギさんという誰もが知っているあの歌をモチーフにして、独自のエンディングを加えている。原作の歌が持っているあの永遠の反復感を増す展開となっていて、少しぞっとしてしまう。これもまた直線的な時間の消滅した彼岸の世界のアニメーションだ。"迷走赤ずきん"(pecoraped)は"Dream in the Dream"の作者込みのユニット。これもまた出来の良い作品だが、赤ずきんの格好がスッと変わったり他の物語が流入してきたり、あらゆるものが過剰に降り注いできたり、一度みただけでは掴みきれない。ラストはパラレルワールドに次から次へと飛んでいく。どこまで狙ってやっているのだろう?天真爛漫さがあるから迷わされるのだけど、これ全部計算づくなんでしょうか?もしそうならかなりすごいと思うし女性ってこわいなとも思う。"TOMSON"は丁寧に作られたパペット・アニメーション。キモかわいい感じ?小ネタが丁寧。

学生作品はあらゆる範囲に広がっているので面白いといえば面白いけれども疲れるといえば疲れる。みなさんさまざまな想像力をお持ちなのですね。

明日は三日目、15:30からはシンポジウムがあります。10時から整理券配布だそうです。
ICAF公式ページ

土居

        2007-09-26        久里洋二展 頭の中のくるみ

京橋のart space kimuraで開催中の「久里洋二展 頭の中のくるみ」に行ってきました。
べートーヴェンのシンフォニーにあわせた『頭の中のくるみ』という20分を超えた新作が上映されています。(でも途中までみたいです。)
頭の中のくるみが外に飛び出すことで始まるこの作品。
40年前の久里洋二の実写映像が何度も繰り返し挿入され、まるで過去を追憶しているかのようにも思えてきます。いや、むしろ久里洋二の脳内を高速トラベルしているかのような。
本当に今年作られたものなのだろうか、という感想を抱きましたが、これは絶対に批判ではありません。時代遅れと言っているわけではありません。
時代を超越してしまっています。もしかしたら、人類が存在しはじめた太古からこの作品はあったのかもしれない。そんなプリミティブなエモーションに溢れています。
「めくるめく久里ワールド」という陳腐な言い方も、この作品に関しては許されるでしょう。
この世のものではないような、少なくとも僕が暮らしている色褪せた日常では絶対にないようなあの世界。一体どことつながっているのか。
おならが「プー」となるギャグ。おしりやうんこやおっぱいのギャグ。とてもおおらかな下ネタです。そして時にオチがまったくない映像も出てきて、真の意味でのナンセンスを見た気がします。
アニメーションで笑いをやろうとする人は、必ず見た方がよい。
一般に考えられている笑いよりも根源的な笑い。
第二部では昔のコンドーム工場の実写映像が基調となりますが、つまり社会勉強にもなります。

久里さん自身が来廊なさっているときも多いそうです。
今日少しだけ話させてもらいましたが、これからもフィルムにこだわって作っていかれるそうです。

9/29まで。

ASK? art space kimura
久里洋二公式ページ

土居

        2007-09-24        『カフカ 田舎医者』、オタワでグランプリ!

各種ニュースサイトでも流れていますが、山村浩二の最新作『カフカ 田舎医者』がオタワ国際アニメーション・フェスティバルの短篇部門で見事グランプリを受賞しました!
『頭山』でアヌシー、ザグレブ、広島のグランプリを取っているので、これでグランドスラムです!
オタワでの日本人のグランプリも初ですし、グランドスラムも当然初です。

「知られざるアニメーション」でも報告されています。

ICAFのトークで凱旋帰国となります。
今週金曜日の15:30から、国立新美術館3階講堂です。

『カフカ 田舎医者』の公式サイト
ブログでも記事になっています。

        2007-09-23        ICAF2007一日目

国立新美術館に会場を移して初めてのICAFが今日から四日間にわたって開催される。
美術館のホームページをみてもこのイベントについての記述はなく、今日の会場にも看板さえない。
講堂にて開催とあらかじめホームページでチェックしていったからよかったものの、そうしなかったらオロオロしてしまっていたかも……

印象に残った作品について軽く書き記していきます。

開会式が早めに終わり、特別プログラムは予定よりも早く(!!!)開始される。特別プログラムは、昨年のプチョン国際学生アニメーション・フェスティバル受賞作品集。去年の広島で上映された作品も多く入っている。広島でもコンペインの"Solo Duets"(Joseph Feltus)は盲目のピアニストの話。何度みても話がよくわからない。人形のアニメートのぎこちなさは動きに対する感覚の鈍さを証明しているような気がする。物語や雰囲気のための記号としての動き。グランプリの"Walking in the Rainy Day"(Choi Hyun-Myeong)は、傘が壊れ雨宿りを余儀なくされる少女がカエルの化け物と一緒に空を飛ぶ空想に耽るお話。特に悪い作品ではなかったが、これがグランプリと言われるとちょっと「?」が出てしまう。広島でデビュー賞の"Birdcalls"(Malcolm Sutherland)には何度みても飽きることがない新鮮さがある。視聴覚的融合というアニメーションの古くからの伝統。そこから世界が透けてみえてくるというのはかなり斬新なのではないか。"Birdy"(Dennis Furrer)はロードランナーとワイリー・コヨーテの現代版(というほどでもないか)。ただし、鳥の方がひどい目に遭いつづける。ワイリー・コヨーテの場合はロードランナーを追いかける理由がはっきりしていた。でもこの作品ではよくわからず。ただし、不幸の不条理さとテンポは心地よい。こちらも広島でみた"Can you go through?"は少女の成長を象徴的イメージで描いていく作品。3DCGならではつるつるの質感で描かれたちょいキモのキャラクターが活躍する作風は、日本だと『鈴の名は』などの諸藤亨を思い出させる。こういう上映会はDVD上映でつるつるの映像で上映されるものだから、そこにはぴったり合っていてプラス。(逆にいえば、マイナスに作用している作品もあるはず。おそらく多く。)

Aプログラムは東京芸大。"A Beautiful World"(阿部香)は街を洪水で沈めてしまった鳥の話。思わず漫☆画太郎を思い出してしまう画風。今日はいくつかの作品で画太郎を思い出した。どういうことなのかはよくわからない。"スペースネコシアター"(青木純)。この作家の作品は何個もみているが、だんだんとパロディー色が強くなっていっている気がする。今日のものはCMとテレビショッピングのパロディーのオムニバス。パロディーとはある堅固な対象とのズレから笑いをとるものだが、その対象としているものがあまりきちんと共有されておらずアクチュアルでないと面白いと思えない。ディズニーも昔、映画スターが大勢登場するパロディー作品を作っていたが、今みるとまったく面白くない。(あれで笑うとすれば、パロディーの対象となっている元ネタを知っているぞ、と周りにアピールするために笑うくらいしかないのでは。)なんだか長々と書いてしまったが、簡単にいえば、少し古いな、と思ってしまった。"コタツネコ"は仕事の丁寧さもあって何度かの鑑賞に耐えうる作品だったが、ドローイングものは絵柄もあって少し厳しい。とはいっても、ドローイングでも"走れ!"や"おしるこ"のような佳作もあるが。こういうネタはあまり古びることはないのでは。こんなことは当人も重々承知だろうから長々と書き連ねても仕方のないことかもしれないが。"Birthday"(半崎信朗)は、ある一人の少年の誕生までを、生物の進化の歴史を辿ることで振り返る作品。1:30というコンパクトな時間でとてもテンポよく展開していく良作。イメージの流動に身を任せることのできる作品。"The Clockwork City"(加藤隆)は、22分の意欲作。技術レベルの水準の高さは一目瞭然。しかし、既視感の漂う設定とあまりに図式的すぎる展開がその魅力を削ぎ落としている印象。

Bプログラムは観ることができませんでした。すいません。
本会場の隣にある研修室では、すべての学校の作品が上映されています。見逃したとしてもそこでまた観るチャンスはあります。(主に自分に向けてのコメントです。)

二日目以降も、鑑賞メモを書いていく予定です。
素晴らしい作品と出会えることを楽しみにしています。

土居

        2007-09-20        オタワ

みなさん、こんばんは。オタワはまだ19日の23時です。飛行機に乗って時間を遡りました。
明日から始まるオタワ国際アニメーション映画祭に来ています。
さっきホテルのロビーでふゅーじょんぷろの才谷さんに会いました。
まだ会ってないですが、大使館の米原さんに聞いたら、今年はコンペに入った、富岡さん、ナガタさん、モンノさん、伊藤有壱さんも来るそうです。
『知られざるアニメーション』にレポート書きますし、ここにも何か書きます。では。

オタワ国際アニメーション映画祭

山村

        2007-09-20        ICAF&東京国際映画祭

レビュー・ページに"Marottes"のレビューをアップしました。長らくお待たせしてしまい、すいません。
去年の広島でご覧になった方も多いでしょう。
実写映画的な文法を非常にうまく消化しつつ、アニメーションとしての存在意義もあるという「異質な」作品であると思います。

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバルの開催が今週末に迫っています。
9/23(土)、27(木)、28(金)、30(日)に、国立新美術館4階講堂にて行われます。
(京都では10/4(木)、5(金)・6(土)に、京都ドイツ文化センターにて)。
アニメーションという表現形態に一体どのようなものが託されているのか、その(主に無意識的な)傾向を知るのにとてもよい機会です。
プリミティブであることはアニメーションにとって重要な魅力の一つです。
ドロドロとした何かを感じたい方にもおすすめです。

Animationsメンバーの関連でいえば、
Cプログラム(27日13:10-)にて中田彩郁『聞耳「第二幕・鏡」』が上映されます。(京都の日程はまだ決まっていないようです。)
そして、28日15:30からは、「アニメーションを学ぶ学生たちに告ぐ!」というタイトルでのシンポジウムが開催され、山村浩二が出演します。
(残念ながら京都はありません。)

ICAF公式サイト

また、来月の東京国際映画祭では、『カフカ 田舎医者』他4本のプレミア上映や、「日加アニメーション・エクスチェンジ」では荒井知恵、大山慶、和田淳の作品の上映があります。
事前にまた告知しますが、こちらもどうぞチェックを。

東京国際映画祭公式サイト

遅くとも来週には、Animations座談会4「アレクサンドル・ペトロフ」をアップします。今回も盛りだくさんの内容になっています。どうぞお楽しみに。

土居

        2007-09-16        アニメーションノート

9月18日発売の『アニメーションノート07号』に大山のインタビューが載ります。「Next Art Animation File」という、この号から連載がはじまった、若手アニメーション作家を紹介するコーナーです。

インタビューは、まるで自宅に友人が遊びに来ておしゃべりして帰っていったかのような楽しいもので、どんな仕上がりになっているのか不安でしたが、出来上がってみるとしっかりとした記事になっていて感心しました。

ページ数は1ページと少ないのですが、今後、他のメンバーも紹介して下さいと売り込んでおいたので、そのうち記事になるかもしれません。

アニメーションノート7[Amazon]

大山

        2007-09-14        ミシェル・オスロ『アズールとアスマール』(2006)

とてつもなく予定調和なエンディングを迎えた後に心に残ったのは、肌や目の色の違いよりも貧富や教育の差、身なりの差こそが越えがたいものなのだということだった。アズールは汚くて蒙昧なものから顔を背け、目を閉じてしまう。それでも、目を開けたままの蒙昧な人間よりも正しい行動を取る。『キリクと魔女』と同様の構造が繰り返されている。どうやら、理性をうまく発揮することのできるあらかじめ選ばれた者だけが、世界を正しい方向に動かしうるらしい。

『キリクと魔女』で走り回る小さな子どもが発揮していた運動感はこの作品でも生きている。「とにかく美しいこと!」と語るオスロ監督の言葉通り、美術も奮っている。だから、何も考えず、見る前からわかっている道徳的教訓だけを頭に入れて、「映像の快楽」と一般に言われるようなものに身を任せてしまってもいいのかもしれない。

だが、上記のことがどうしても引っかかってしまう。オスロはこの作品が「道徳的」だというが、本当は一体どんな道徳を教えようとしているのだろう?

ビョークのプロモーション・ビデオ"Earth Intruders"(2007)をオスロが監督している。ロッテ・ライニガーのスタイル。映像で快楽を与えるオスロの才能は、この分野でなら手放しで賞賛できるのかもしれない。

『アズールとアスマール』公式サイト

土居

        2007-09-10        海外サイトでアニメーションのソフトを買ってみよう(1)--BAA!編

Animationsで紹介するアニメーションは、これまで取り上げた作家をみてもわかるように、そのすべての作品が日本でリリースされているわけではありません。
短篇アニメーションを好きになると必ず通らなければならない道が、海外サイトでの通販です。

VHS時代には、PALとNTSCという大きな壁がありましたが、
DVD時代になって、その壁がだいぶ越えやすくなりました。(越え方は自分で調べてください。)

海外サイトを利用するようになると、一気に視野が広くなります。
そこで、良質のアニメーション作品が買えるいくつかのサイトをこれから何回かに分けて紹介しようと思います。

第1回目はBritish Animation Awardsのサイトです。
名前が示すとおり、イギリスで隔年開催されているアニメーション・フェスティバルのサイトです。
その年の受賞作などを集めてDVDを出しているのです。
最近の注目作を観たいという方はチェックを。

現在のところ、
"The Best of British Animation Awards"(1-6)
"British Animation Classics"(1-2)
"Best of French Computer Animation"
"International Animation Classics"
"Desire & Sexuality"(1-3)
というタイトルが出そろっています。

Animations的な注目は"Desire & Sexuality"のシリーズでしょう。
イゴール・コヴァリョフの『ミルク』と"Bird in the Window"が収録されています。
『ミルク』はAWNのサイト(今度紹介します)でも買えますが、このコンピを買った方がお得でしょう。
他にも、ミシェル・コーノイヤー、ルース・リングフォード、ミカエラ・パヴラートヴァ、ジョナス・オデルといった作家の作品が収録されています。
(パヴラートヴァやオデルは日本でも作品が手に入ることを付記しておきます。)

支払いはPaypalで出来ます。ここは一旦登録してしまえば、さまざまな海外サイトの支払いに使えます。(というか、ここを使わないと買い物ができないサイトも……)

BAA!は少人数で運営されているサイトです。
結構フレンドリーです。
DVDを買うと、たまに「どこでサイトを知ったのか」といきなりメールしてきたりしますが、優しく答えてあげたりしてください。
僕の場合、「ルース・リングフォードが欲しかったから検索してたどりついた」と答えたのですが、「よし、じゃあリングフォードをもっと出すからそんときは連絡する」といわれ、先日実際に連絡をくれました。

今なら、"The Best of British Animatio Awards"のVol.1-5がセットで安く売っています。リングフォードはもちろんのこと、スージー・テンプルトンやマーク・ベイカーなど入っていますので、こちらもチェックを。

http://www.britishanimationawards.com/

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ジョナス・オデルの『リボルバー』は、以下の日本盤DVDにも収録されています。
「年をとった鰐&山村浩二セレクトアニメーション」[Amazon]
ミカエラ・パヴラートヴァーの主な作品は、以下の日本盤DVDにも収録されています。
「80s~90s 2D傑作アニメーション『カフェ』他」[Amazon]

土居

        2007-09-08        山村浩二『カフカ 田舎医者』公式サイトなど

11月中旬にシネカノン有楽町2丁目にてレイトショーで公開の山村浩二『カフカ 田舎医者』の公式サイトがオープンしています。予告編もあります。

『カフカ 田舎医者』公式サイト

また、DIGITAl ARENAにて、インタビュー&紹介記事が掲載されています。

不条理すなわち、エンタテインメント。短編アニメーション監督・山村浩二、異色の新作『カフカ 田舎医者』

この記事を書いているオフィスHの伊藤裕美さんのブログは、最近の短篇アニメーションの動向を伝えてくれる数少ない方の一人です。

オフィスHのブログ

上記のインタビュー記事は、伊藤さんによる短篇アニメーション紹介記事の連載です。こちらも是非チェックしてみてください。

憬れのリゾートで、世界最大規模のアニメーション映画祭「アヌシー」


土居

        2007-09-04        ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展

うちのそばを通るバスでは「疲れをいっぱい溜めて起こしください」とマッサージ店の宣伝文句が流れる。このフレーズはこの展覧会にこそふさわしい。触覚オブジェに触りたい欲求を我慢してむずむずしながら気持ちいいとしか形容できないエヴァの絵をみているといつしか思考が停止する。中空を手がまさぐりはじめたときに感じるものは、アニメーションが与えてくれる快楽の一つに似たものであることに間違いないだろう。静止画であっても流れ出す。アニメーションが始まり、体がゆるむ。コラージュされた粘土についたたくさんの毛先はあなたのなかで揺れはじめる。長い長い展示場を抜けたあとには全身の凝りは消えてしまった。夢をみながらさらに快眠できたかのようでもある。

ただし会場から出るまでの喧噪と建物から出た後のゴミゴミによって再び凝りは戻ってくるのだが……

大量の「メディウム・ドローイング」が個人的には見所でした。

9/12(水)までラフォーレミュージアム原宿にて。

土居

公式ホームページ

ヤン&エヴァシュヴァンクマイエル展 アリス、あるいは快楽原則(公式カタログ)[Amazon]
DVD シュヴァンクマイエルのキメラ的世界 幻想と悪夢のアッサンブラージュ[Amazon]

        2007-09-03        ワークショップ

7月に6日間にわたって講師を担当したイメージフォーラム付属映像研究所のサマースクール「アニメーションワークショップ」生徒さんたちが制作した課題の一部をイメージフォーラムのpodcastで見ることが出来ます。

前半は「メタモルフォーゼ」です。コンピュータで作り出されるモーフィングの様な、機械的なものにはならないようにと前もって注意したのですが、さて、どうでしょう・・・。
中盤に流れるのはお遊び程度に体験してもらった、粘土によるアニメーション。これはグループで即興的に短時間で制作してもらいました。
最後は、キャラクターを歩かせ、そのスピードに合わせて背景を動かすという課題。通常、このような動画を描く場合、背景は一枚絵を用意しスライドさせることが多いのですが、ここではあえて全部描いてもらいました。少ないものでも100枚、多いものだと200枚以上もの動画によって出来ています。

この課題の前に基本的な歩きの課題もやってもらったのですが、「歩き」というのは簡単そうで自然に見せるのがなかなか難しいですね。それ以外の課題は、ろうそくの炎、風に揺れる草、おどろき盤など。短い日数で皆さん本当によく頑張ってくれました。僕も見習わなくては・・・。

まだまだ人様に何かを教えられるような立場ではないのですが、僕自身、勉強になり、とても楽しかったです。生徒さんたちの中で一人でも多くの方が趣味でもいいのでアニメーション制作を続けてくれたら、それが一番嬉しいです。

動画はitunesのpodcastで「image forum」と検索していただくか、以下のアドレスから見ることが出来ます。http://imageforum.cocolog-nifty.com/blog/files/aruki.mp4

大山

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